小委員会の検討状況
 
第7回 議会議員の定数等検討小委員会 検討状況
 
平成16年11月29日(月) 午前10時25分
伊那市役所 第1委員会室
 
 出席委員  
  下島 省吾 委員長 伊藤 一好 副委員長
  竹中 則子 委員 平沢 優司 委員
  保科 政男 委員 市ノ羽茂則 委員
 
 
 協議事項
 
(1)議員の定数について
 【各市町村議会の意向】
----- 伊那市 -----
総定数25人〜26人の中で伊那選挙区18人、高遠選挙区5人、長谷選挙区2人、合計25人という意見を確認した。
 
選挙区を解消し1選挙区で行う。
 
総定数27人枠は、受け入れられない。
 
----- 高遠町 -----
合併の一期4年間のみ伊那選挙区18人、高遠選挙区6人、長谷選挙区3人とし合計27人でお願いしたい。
 
他の機関へ任せず小委員会で結論を出すべき。
 
----- 長谷村 -----
総定数25人〜26人にこだわらず、27人。
 
25人か27人の両論併記でお願いしたい。
 
 【主な意見】
高遠まちづくり委員会(総務部会17名)で意見を聞いた。合併の大きな目的は行財政改革、人口7万人規模の適正などを考え合わせ総定数25人〜26人が妥当、高遠町は5人でもいいのではという意見が圧倒的。
 
長谷選挙区3人、総定数27人でまとめられないか。次回以降を24人〜25人とするのでもいいのではないか。小委員会としてまとめていく方法をとってもらいたい。
 
今まで6回の小委員会の経過を踏まえ、総定数25人〜26人を尊重すべきである。合併の意味を考えれば行財政改革を推進することが必要。お互いに譲り合う姿勢でなければ、合併の明るいスタートが切れない。小委員会として是非決定してほしい。
 
住民代表3号委員の意見をまとめ、人口割でいけば本来は高遠選挙区3人、長谷選挙区1人、激変緩和として2人ずつ増やし、高遠選挙区5人、長谷選挙区3人。長谷選挙区3人は認められる数である。伊那選挙区18人、高遠選挙区5人、長谷選挙区3人、総定数26人という意見。
 
 【委員長まとめ】
定数については、全会一致の意見を出せない。委員長決断としたい。住民代表3号委員の総意を踏まえ、伊那選挙区18人、高遠選挙区5人、長谷選挙区3人、総数26人としたい。
 
 【協議結果】
小選挙区ごとの定数については、伊那選挙区18人、高遠選挙区5人、長谷選挙区3人とし総定数26人とする。
 
 
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