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造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業

ページID:149112740

更新日:2019年12月25日

小児がん等の治療のための骨髄移植等により、治療前に接種したワクチンの予防効果が低下又は消失することがあります。
ワクチン再接種が必要となった方の経済的負担を軽減するとともに感染症の発生及びまん延を予防するため、ワクチン再接種費用助成金を支給します。

助成対象者

次のいずれにも該当する方

1.小児がん等の治療を目的とした骨髄移植又は末梢血幹細胞移植によって、移植前に接種した定期予防接種による予防効果の低下又は消失が想定され、ワクチンの再接種が必要と医師が認める方
2.ワクチンの再接種を受ける日(平成31年4月1日以降に限ります。)及び助成金申請日において伊那市に住所を有する方

助成額

ワクチンの再接種費用(ワクチン毎に上限額あり。)
なお、抗体検査、医師が作成する理由書等の文書作成料は除きます。

助成対象の予防接種

次のいずれにも該当する予防接種

1.過去に定期の予防接種(A類疾病)として接種済みの予防接種で、( )内の年齢に達するまでに再接種が行われたもの

  • BCG(4歳)
  • 小児用肺炎球菌(6歳)
  • ヒブ(10歳)
  • 四種混合(15歳)
  • B型肝炎、二種混合、不活化ポリオ、麻しん風しん混合、水痘、日本脳炎、子宮頸がん(20歳)

2.予防接種実施規則の規定に適合したワクチンにより接種されたもの
3. 平成31年4月1日以降に再接種が行われたもの

助成金支給の流れ等

1 事前相談

申請に当たり、事前に健康推進課予防係まで連絡してください。
申請に必要な書類等を事前相談の際にお渡しします。

2 助成対象認定の申請

次の書類を提出してください。

  1. 伊那市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成対象認定申請書
  2. 伊那市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成対象認定に係る意見書
  3. 母子健康手帳(ワクチン再接種が必要となる以前の定期予防接種の履歴が確認できるものに限る。)又は当該履歴が確認できるものの写し

3 再接種の実施

市から認定通知書が届いた後、ワクチンの再接種を行ってください。
費用については、全額を医療機関に支払ってください。

4 助成金の請求

ワクチン再接種を受けた日から1年以内に次の書類を提出してください。

  1. 伊那市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付申請書兼請求書
  2. ワクチン再接種費用の領収書(対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)
  3. 助成金振込先金融機関口座が確認できる書類

5 助成金の交付

市において書類審査、交付決定を行った後、助成金を指定の口座に振り込みます。

お問い合わせ

伊那市役所 保健福祉部 健康推進課 予防係

電話:0265-78-4111(内線2331 2332)

ファクス:0265-74-1260

メールアドレス:ken@inacity.jp

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