学校林がもたらす変化を語り合う(11月2日)
更新日:2019年11月11日
学校の森・子どもサミットが開催されました
伊那西小学校の活動の様子
11月2日(土)に伊那西小学校で学校の森・子どもサミットが開催されました。子どもたちの「生きる力」を育む森林環境教育の輪を広げることが目的です。
森林環境教育とは、森林内での様々な体験活動を通じて森林と生活や環境との関係について理解を深めるものです。日常生活の中で森林や林業に接する機会が少なくなっている今、実際に、森林環境教育に取り組んできた先生などが、その成果や効能について話しました。実例をもとに子どもたちの変化した様子、それらにどう教師として関わっていたかを共有していました。
参加者からは、学校林が身近ではない学校ではどうしたらいいかとの質問がされ、学校林は子どもたちの主体的な学びを引き出せる絶好の場で公園でも十分にその効果はある、と答えるなどして、森とどう関わることができるのかを振り返り、共有していました。
学校の森・子どもサミット(伊那西小学校)
プログラム
- 伊那西小学校の森散策
- 第1部「子どもサミットのこれまで」
- 第2部トークセッション「森で起きたこと・森と触れる効能」
- 第3部「森が僕らの教室だ」
- ミニコンサート
事例紹介の様子
森と関わることで起きる変化を語る
