保育園の木質化に合わせ、木の魅力を感じる体験会を行いました(2月24日・25日)
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更新日:2021年3月1日
子どもたちの身近な空間に木の温もりを
西春近北保育園と西箕輪南部保育園では、上伊那地域産材を使用して床や内壁(腰壁)の木質化を行いました。
24日・25日は、そんな木の魅力を子どもたちに感じてもらうための体験会を開催。木は少しずつ年輪を増やしながら太くなっていくことや、普段目にする松ぼっくりの種がどんな形をしているのかなど、子どもたちは初めて聞く話に目を輝かせながら聞き入っていました。
そして、実際にのこぎりで丸太切りを体験。最初は苦戦しつつも、皆で少しずつ切り進めながら見事に切り落とせると、子どもたちからは歓声が上がりました。断面の年輪や香りを確かめると、「すごく良い匂いがする!」と満面の笑み。
その後は、実際に切り落とした丸太や、自分たちが山で拾ってきた木材を使用して木工作を楽しみました。色とりどりのマジックで絵を書き込んだり、松ぼっくりを飾り付けたりするなど、思い思いの作品を仕上げていました。
普段過ごす保育園が優しい木の温もりに包まれるとともに、自分で木材を切って工作する体験を通して、子どもたちが木の魅力を存分に感じることができた日となりました。
子どもたちの手作り作品
木質化された腰壁(西箕輪南部保育園)
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