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平成29年9月市議会定例会あいさつ

更新日:2017年9月4日

平成29年9月市議会定例会あいさつ

平成29年9月市議会定例会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。今年の夏は、梅雨の時期に少雨と高温による水不足が、また、8月に入ってからは日照不足など不安定な天候により、農作物への影響を懸念していましたが、水稲の作況は平年並みのようで安堵しております。これから収穫期を迎えますので、台風や秋雨の影響が無いことを願うところでございます。
今年の伊那まつりは、勘太郎まつり15回と、伊那まつり45回を通算し、60回記念として盛大に開催することができました。天候に恵まれた市民踊りには、100連6,400人もの市民が参加し、2日目の遊イングビレッジも大変な賑いの中、5,000発の花火が夏の夜空を彩りました。まつりの開催に際し、警備や交通対策ボランティアなど関係機関のご協力をいただき、また、多くの市民の皆様に準備から片付けまで参画していただきました。関係の皆様に心から感謝を申し上げます。
さて、経済の動向でございますが、8月の月例経済報告によりますと「景気は、緩やかに回復基調が続いている」とされ、2012年から続いている現在の景気基調が「いざなぎ景気」に並んだとの見方が示されました。今後も、雇用や所得環境の改善が続き、政策効果により緩やかに回復していくことが期待されています。また、上伊那地域の雇用情勢については、7月の月間有効求人倍率が1.70倍となり、「雇用情勢は、引き続き堅調に推移している」とされています。しかし、足元に目を向けますと、大都市圏の企業に労働力が集中し、地方企業は慢性的な人手不足、人材不足の状況であり、喫緊の課題となっておりますので、産学官の関係者が連携して課題解決に取り組んでまいらなければなりません。
本議会におきまして、平成28年度の決算認定をお願いするわけですが、市の財政状況は、財政健全化プログラムの取り組みにより着実に改善しました。地方公共団体の主な財政指標のうち、実質公債費比率は9.9パーセントに、将来負担比率の公表値は、県内で4市目となる「数値なし」と大きく改善しました。合併特例債や過疎債など有利な起債を優先して発行してきたこと、「返すより多く借りない」ことを徹底し、積極的な繰上償還により起債残高の減少に取り組むとともに、ふるさと納税を財源とした「ふるさと応援基金」の積み増しによって、充当可能基金の増加などにより改善を図ってまいりました。今後、新ごみ中間処理施設建設や幹線道路整備など大型事業を控えておりますので、引き続き健全な財政運営に努めてまいります。
ここで、6月定例会以降の主な事業の状況につきまして、ご報告申し上げます。
総務部関係では、昨日、南海トラフを震源とする大規模地震を想定した「伊那市総合防災訓練」が伊那中学校を主会場として行われました。今回、中学生が主体的に訓練に加わり、各地域で行われる訓練や炊き出し、避難支援などの訓練にも参加しました。訓練を通じ、地域の防災力の向上を図るとともに、次時代を担う中学生の皆さんが、防災について体験して学ぶ良い機会になりました。
企画部関係では、国土交通省が所管する「道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験」につきまして、「南アルプスむら長谷」における「IoTの拠点化」をテーマとする伊那市の提案が、全国で8箇所、中部5県の中部地方整備局管内では、唯一の実証地域として選定されました。社会的な課題となっている人口減少や地域コミュニティの脆弱化にともない、中山間地域における移動困難者や買物弱者に対する支援の必要性が増してきております。既に、先行して取り組んでいるドローンの活用と、今回の自動運転サービス双方の機能特性を相互に補完しつつ、「空と陸」、「物流と人流」の両面から、地域の課題解決に向けた検証を行ってまいります。
市民生活部関係では、上伊那広域連合の新ごみ中間処理施設の建設工事について、7月中旬から鉄骨工事が始まり、10月からは建屋内への機械設備の設置工事が始まる予定であります。また、クリーンセンター八乙女への一本化にともない、3月末をもって不燃・粗大ごみの受入れを終了した横山の鳩吹クリーンセンターは、6月22日に閉場式を行ない、無事すべての業務を終了しました。29年間の長きにわたり、施設の運営等にご協力をいただいた地元区及び関係者の皆様に心から御礼申し上げる次第です。
保健福祉部関係では、7月1日に、西箕輪診療所(仮称)の起工式が、長野県厚生連の主催で行われました。地域の健康福祉や安全安心に大きく寄与するものと期待しております。また、伊那中央行政組合の伊那中央病院北棟増築工事につきましても、今月末の完成に向けて順調に工程が進んでおります。7月8日には、認知症の方やその家族が安心して暮らせる地域づくりを目指し、「認知症を考える市民のつどい」を開催したところ、250名もの市民が参加され、「認知症」への正しい認識や地域の関わりについて理解を深めていただきました。
農林部関係では、8月12日に、みはらしファームにキッズ専用のキックバイク体験コース「のってみらっし」がオープンしました。地域おこし協力隊を活用した「みはらしマウンテンバイクフィールドプロジェクト」の第一歩を踏み出しました。また、25、26日には、「サマースクール2017in信州伊那」が開催され、次代の「木の文化」を担うべき人材の育成等を図ることを目的として、全国から森林・林業や建築等を学ぶ学生およそ70名が参加しました。伊那市は、「伊那市50年の森林(もり)ビジョン」を実現するため、市民を主役とした自立的な経済の循環を構築し、社会が森林を育て、森林が社会を豊かにする「ソーシャル・フォレストリー都市」を宣言しています。この取り組みは、全国的にも注目されており、日本初のモデルとして発信していますので、サマースクールの開催を契機として幅広い人材が集い、社会林業を担う人材が伊那から育つことを期待するところでございます。
商工観光部では、信州DC(デスティネーション・キャンペーン)が7月から9月まで行われており、長野県全体で観光誘客に取り組んでおります。今回のキャンペーンでは、山岳高原をメインテーマとして誘客を図っていますが、7月と8月は、山の天候が不安定だったことから、観光客の入込み数は厳しい状況でした。秋の観光シーズンを迎えますので、紅葉やそば祭りを中心とした観光PRを強化してまいります。
建設部関係では、平成25年度から事業を進めてきました小黒川スマートインターチェンジが、9月30日に開通の運びになりました。長年に渡り取り組んでこられた関係する多くの皆様に感謝申し上げるとともに、大都市圏へのアクセス向上、産業振興、観光振興等、地域振興による人口増にも大きく期待を寄せています。インターの開通にともない、周辺の開発も期待されますが、良好な景観や環境を保持するための対策も講じてまいります。また、伊駒アルプスロードにつきましても、都市計画決定に向けた地元説明会が開催され、ルートの定着に向け事業が進んでいます。今後も、国道153号伊那バイパス、伊駒アルプスロード、環状北線、環状南線など主要幹線道路の整備を進め、道路ネットワーク構築に取り組んでまいります。
水道部関係では、水道事業では、平成24年度から事業を進めてまいりました、長野県上伊那広域水道用水企業団が供給する水道水を西高遠猪鹿(いろく)配水池へ送水するための工事が完成しました。この事業により、猪鹿浄水場の施設管理経費の削減とともに、安心・安全な水を安定的に供給できるようになりました。
教育関係では、7月7日に、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「ホストタウン構想」において、東ティモール民主共和国を相手国として申請していた「ホストタウン」に認定されました。8月7日には、第7回中学生サミットが開催されました。今年は、「中学生が伊那市を元気にするには」というテーマで意見交換を行い、素晴らしいアイデアや提案が出されました。生徒の皆さんは、中学生が地域に積極的に関わることの必要性を自覚しており、郷土伊那市のことを真剣に考え、大切に思っている様子が伝わり、頼もしく思ったところでございます。
8月19日には、「伊澤修二没後100年記念講演」を東京藝術大学音楽学部教授の佐野靖(さのやすし)先生を講師にお迎えして開催しました。また、昨日は「第5回千両千両井月さんまつり」が行われ、井月さんと時代を共有する高遠藩の幕末維新についてのシンポジウムや26回目となる信州伊那井月俳句大会が盛大に開催されました。
以上、主な事業につきましてご報告させていただきました。
本定例会に提出いたします議案は、一般案件2件、条例案件8件、人事案件1件、決算案件10件、予算案件5件の計26案件でございます。詳細につきましては、担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議いただき、ご議決賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせていただきます。

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