議会からの政策サイクルの運用・議会政策（市民）サポーター制度導入について

伊那市議会では議会基本条例制定以来、市民に分かりやすく開かれた議会を目指し議会改革に取り組んでいます。
令和4年から2年間の議会改革特別委員会では「市民参加の機会増強」と「議会機能の強化」をテーマに調査・研究を行い、令和6年度から新たに政策サイクルの運用と市民サポーター制度導入に取り組むこととしました。
政策サイクルとは、これまでの議員個々の活動を通じた一般質問や議案質疑に加えて、議会全体として行政課題の解決策の提案に向けた取組で、市民等の意見からの課題や予算決算の審議状況から、各常任委員会でテーマを決めて調査研究（特定所管事務調査）を行い、議員間討議を通じて政策提言につなげ、その提言について執行機関（市側）と意見交換や報告を受け、さらなる課題について調査研究を行うという展開を目指すもので、議会が住民意見を吸い上げ、効果的に反映させるための議会活動の基本的なプロセスです。
さらに、政策サイクルの中での意見聴取の1つの方法として市民サポーターを募集します。市民サポーターには、常任委員会が提言を行うための調査研究（特定所管事務調査）を実施する際に、議員との意見交換等をお願いします。
皆様の応募をお待ちしています。

対象　市内に居住または市内の企業に就労、学校等に通っている方
登録期間　2年以内
募集人員　15人以内
申込方法　申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、4月30日火曜日までに議会事務局までメールまたはファックス、郵送、持参により提出してください。