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平澤 真希(ひらさわ まき)氏

ページID:913041782

更新日:2021年11月24日

職業

ピアニスト

連絡先

Email tanoshiikisekinoyukaina@gmail.com

出身地区

上牧区

主な経歴

長野県伊那北高校を卒業後、東京音楽大学在学中にカロル・シマノフスキの音楽に強い影響を受ける。1993年、霧島国際音楽祭グランプリ受賞の折、音楽祭審査委員として来日していたポーランドの名ピアニスト、レギナ・スメンジャンカ(ショパン音楽院学長など歴任)に才能を認められ、ショパン音楽院(現ショパン音楽大学)に奨学金特待生として留学。シマノフスキの作品を中心に、ピアノソロ、ヴァイオリンデュオ、コンチェルト等、幅広いレパートリーを習得し、在学中からポーランド各地で演奏活動を行なう。数多くの国際音楽祭に出演。ショパン音楽院大学院最優秀首席卒業。

日本、ポーランド、フランス、オランダ、ウクライナ、クウェート、フィリピン等世界各地で演奏活動を行い、魅力的かつ比類ない音楽的個性と独創性を持ったピアニストと評されている。テレビ、ラジオ(ポーランド第1テレビ、NHK-FMなど)に出演。16年間ポーランドに在住し、巨匠音楽家たちのパートナーとして室内楽奏者でも2010年まで毎年世界各地でリサイタルを開いている。またポーランドでも病気の子供達のために活動する団体に加わり音楽を提供し社会福祉にも力を注いでいる。

2010年から日本での活動を増やし、上野・東京文化会館などコンサートツアーを行い、レクチャーコンサート”祖国への愛”シリーズ「ポーランド・ショパン後の音楽」と題し、ポーランドの文化勲章受賞ヴァイオリニスト、コンスタンティ・クルカとともに公演、聴衆に大きな感動を与えるなど各地でのコンサートを行うとともに、民放各局で精力的にテレビコンサートを行っている。これまでに、CD「ショパン没後のポ-ランド音楽」、「パッション・ザ・ピアノ」、「ショパン室内楽曲全集」(コンスタンティ・クルカ、アンジェイ・ブルーベルとの共演)、帰国後、2014年2月ソニー・ミュージックダイレクトよりCD「オマージュ・ア・ショパン」をリリース。月刊誌「レコード芸術」において「特選盤」に選定される。2015年紀尾井ホールにて「歓喜~闇の先に見えるもの」と題したテーマでのリサイタルを開催。2011年震災後より作曲を始め2016年自作曲アルバム「水の記憶」をリリース。2017年より坐禅修行。2012年4月から2018年3月まで標高1200メートルにある清里「ホール・オブ・ホールズ」にて通算1400回の公演を行う。2018年11月6枚目のCD「Dhyanaディアーナ」をリリースし「レコード芸術」にて「準特選盤」に選定。「魂のピアニスト」と呼ばれている。2019年より「ネイチャーピアノ」と題してピアノを森に持ち出して「自然と人との調和」を目指した活動を行っている。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://hirasawa-maki.com(外部サイト) 【平澤真希氏 公式ホームページ】

活動内容等

1999年オルスティン・フィルハーモニー、フィリピン・フィルハーモニーでベートーベンのピアノ協奏曲3番を演奏。
2000年「ショパンとポーランド近代音楽」コンサートを日本で開催。
2001年ウクライナ・ルブフフィルハーモニーとラマニノフピアノ協奏曲2番を、ほかにクウェート、フランス、オランダなどでリサイタルを行う。
2002年CD「ショパン没後のポーランド音楽」を録音。トマシック・スワボミルとのデュオで日本各地演奏ツアー好評を博す。
2003年より、モンダビ出身のパンフルート、カナダ出身のゴスペルシンガーとともにポーランド中の子供達のために学校コンサートを行う。
2004年「Passion the piano」を録音。各地でソロリサイタルを行う。またポーランドの巨匠バイオリニスト、アンジェイ・コンスタンティ・クルカとデュオリサイタルツアー。(伊那文化会館リサイタル等)
2005年ポーランド、フランス、ドイツにてピアノリサイタル。チェリスト、パベウ・ロックと日本でコンサートツアー。
2002年から2009年までショパン音楽大学で、日本人対象のピアノ講習において、レギナ・スメンジャンカ、ピヨトル・パレチニ教授等のアシスタント通訳。

2009年チェリスト、アンジェイ・ブルーベル氏とコンサートツアー。福祉音楽活動。

2010年ヴァイオリニスト、アンジェイ・コンスタンティ・クルカ氏とコンサートツアー。

2012年より伊那谷の原風景より作曲を始める。

2012年から2018年清里「ホール・オブ・ホールズ」にて通算1400回のピアノ定期演奏。

2014年「オマージュ・ア・ショパン」録音、各地コンサート。

2016年オリジナルアルバム「水の記憶」録音、映像とピアノで各地コンサート。

2017年 少年院慰問コンサート等。

2018年 伊那市創造館にて「明治150周年記念コンサート」にて伊澤修二、堀内敬三、高木東六など伊那市に始まる日本の歴史音楽物語を開催。(ピアノ演奏、リードオルガン演奏と伊那北高校合唱部とのコラボレーション)「ディアーナ」を録音。同年より伊那市ミドリナ委員となり「森ジョイ」のコンサート。

2019年 銀座王子ホールCD記念リサイタル。ワルシャワで自作曲初公開。清里「竹早山草」プロジェクトチャリティーコンサート。「ネイチャーピアノ」お月見コンサート。

「こどものせかい10月号」

2020年より「ネイチャーピアノ」の動画作成。自作曲「祈り」がまつむらまさこさんの絵と詩で至光社より国際版絵本となる。

著作、講演、TV出演等

NHKーFM(土曜リサイタル)、ポーランド国営放送ラジオ、第1テレビ、テレビ信州、信越放送、群馬テレビ、各地ケーブルテレビ、有線放送、各地ラジオFM放送など。

CD「ショパン没後のポーランド音楽」「Passion the piano」「ショパン室内楽全集」「オマージュ・ア・ショパン」「水の記憶」「ディアーナ」

音楽雑誌「ショパン」、「ムジカノバ」などに執筆。

自作曲「祈り」がまつむらまさこさんの絵と詩で国際版絵本となる。

伊那市立東部中学校、伊那北高校同窓会、伊那市青年会議所、甲府市中央倫理会法人会、山梨県地方自治体等講演。

伊那市へのメッセージ

 知れば知るほど偉大な故郷です。世界に誇れる美しい自然と文化、この地に暮らす人々の心の温かさや豊かさ。私たちを生かしているこの自然は永遠のものなのでしょうか。私たちを生かしているものは何でしょうか。この美しい伊那谷の原風景を未来へ繋げていくために、私たちは何ができるのでしょうか。音を通して生きる喜びを感じ、自然と共存していくことを考えるきっかけとなるような活動ができたら幸いです。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 地域振興係

電話:0265-78-4111(内線2251)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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