「気韻生動」の画人　池上秀畝生誕150年展

晩年に至るまで純粋に画道を求め、伝統に立脚した写実に基づく花鳥画を追求した高遠出身の日本画家・池上秀畝の作品を、周辺作家の作品とあわせて一堂に展示します。

令和6年3月2日(土曜日)から5月19日(日曜日)
5月18日(土曜日)は国際博物館の日により入館料無料

全館

午前9時から午後5時(最終入館時間午後4時30分)

一般500円(400円)注記：カッコ内は割引料金
高校生以下、および18歳未満の方は無料

3月5日(火曜日)、3月12日(火曜日)、3月19日(火曜日)、3月21日(木曜日)、3月26日(火曜日)、5月7日(火曜日)、5月14日(火曜日)

会場：市民ギャラリー

表装師の伊藤君人氏(黄綬褒章・「現代の名工」表彰)を講師に招き、表装の技術を使った本格的なミニ屏風を作ります。

• 日時：令和6年4月27日(土曜日)午後1時から4時
• 料金：入館料＋材料費(1人2,000円)
• 講師：伊藤君人(伊藤盛輪堂)
• 会場：信州高遠美術館玄関ホール
• 対象：小学校4年生以上
• 定員：20人

信州高遠美術館で所蔵する秀畝が使用した146顆の画印について研究し、印譜の作成をされた書家で篆刻家でもある泉石心氏にお話をいただきます。

• 日時：令和6年5月3日(金曜日・祝日)午前10時から11時
• 料金：入館料のみ必要
• 会場：信州高遠美術館玄関ホール

1. 令和6年3月2日(土曜日)　午前10時30分から11時
2. 令和6年5月3日(金曜日・祝日)　午前11時15分から11時45分
3. 令和6年5月18日(土曜日)　午後2時から2時30分

入館料のみ必要（令和6年5月18日(土曜日)は入館料無料です。）

2024(令和6)年は池上秀畝の生誕150年にあたり、長野県立美術館と練馬区立美術館では代表作品を展示する巡回展を開催します。また、長野県伊那文化会館、信州高遠美術館、高遠町歴史博物館、伊那市創造館でもそれぞれの館で企画した展覧会を開催します。
今回、6つの美術館・博物館において、ほぼ同時期に同一の作家の展覧会を実施する稀な機会を捉えて、池上秀畝の作品を載せたカードを作成しました。カードは4種類作成し、長野県伊那文化会館、高遠町歴史博物館、信州高遠美術館、伊那市創造館に配置し、展覧会を鑑賞した方に配布します。全種類収集した方への特典として、長野県立美術館「生誕150年 池上秀畝ー高精細画人ー」の入場券引換券を贈呈します。