第3回森JOYオンライン開催(11月1日)
更新日:2020年11月4日
森を楽しみ、ゆたかな未来をみつける
森を楽しみ、ゆたかな未来をみつける「森JOY」。 50年後、森と人がもっと関わり合う未来を目指す「伊那市ミドリナ委員会」が主催し、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催をメインに行われました。伊那ケーブルテレビで生中継したほか、YouTubeでのライブ配信を通じて、市内のみなさんや全国に向けて、森に関する仕事や音楽、学びの場、アクティビティなどを、委員や多様なゲストを迎えて紹介していました。
オンラインという特徴をいかして、伊那市と縁があり森のレストランといわれる「日比谷松本楼」や、入笠山など市内各地をオンラインでつなぐ「森リレー」も行われました。離れていても森を感じ、森に触れる一日になったのではないでしょうか。
フィナーレでは、伊那北高校合唱部のみなさんがミドリナテーマソング「森のこえ」を披露。部長の高森夏希さんは「森を感じ、自然を感じ、のびのびと歌いたい」とあいさつし、委員でピアニストの平澤真希さんの伴奏で、美しい歌声を響かせていました。また、前回の会場だった市民の森では、1000人以上が集まる例年とは違い、大規模な催しは行われませんでしたが、たき火や「山の遊び舎はらぺこ」によるアクティビティが会場を彩り、親子連れなどが楽しく遊んだり、サツマイモやマシュマロを焼きながら火を囲んでくつろいだりと、少人数ながらも思い思いに過ごしていました。
