市民の森でオリエンテーリング(11月29日)
更新日:2020年11月30日
森の中を気持ちよく駆け巡る
小牧弘季さんによる指導
地図とコンパスを頼りにチェックポイントをめぐる。
市民の森を会場に、長野県オリエンテーリング協会主催の体験会が行われました。
講師は伊那市出身の日本代表選手
講師は伊那市出身で同協会の小牧弘季さん。今年の日本学生オリエンテーリング選手権大会の優勝や世界選手権出場など、日本を代表する選手の一人です。「競技の楽しさをみんなに知ってほしい」と、地元伊那で初めて開催しました。
冒険みたいで楽しい
秋晴れの下で行われました
コンパスの使い方などの説明をする協会の皆さん
親子で地図とコンパスを頼りに
無事にチェックポイントに到達
体験会には約50人が参加。はじめに、コンパスの使い方や地図の見方の説明を受け、平地林内にある特設コースへ。頭と体を使いながら、設けられた9カ所のチェックポイントを探し、落ち葉が彩る平地林内を駆け巡りました。
オリエンテーリング初挑戦の親子は「地図を読むのが難しかったが、森の中はとても気持ちがよく、冒険みたいで楽しかった」と笑顔。小牧さんは、「オリエンテーリングを通して、森の心地よさやナビゲーションの楽しみを感じてもらえたらうれしい」と呼びかけていました。
