ラー油由来の甘辛おかずダレ「元気だで」(6月28日)
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更新日:2021年6月28日
長谷中学校で地域おこし
長谷中学校で地域おこしとして取り組んでいる、ラー油「長谷の太陽」作り。原料のとうがらしは中学校や地域で育てたものを使っています。
ラー油作りで出た搾りだねは本来捨てられてしまうものですが、それを利用し美味しい甘辛おかずダレ「元気だで」が誕生しました。「元気だで」は、長谷中学校をはじめ、地域おこし協力隊や地域の方が関わり合って完成しました。
ご飯のお供としてだけでなく、調味料としても万能な一品です。おやきにのせたり、ソースカツ丼につけたりしても美味しく、いろいろな料理に使えます。
2年生の黒河内泰暉さんは「とにかく皆さんに食べてもらいたい。自分たちが作ったとうがらしを最後まで使えることが嬉しい。」と話しました。
「長谷の太陽は作り始めて4年目。中学生活は3年で終わるので、4年目に突入したことは大きなこと。続けていくことが大事だと思う。」と有賀教頭先生。
今後、長谷中の生徒が商品パッケージのデザインを考案する計画もあり、これからも楽しみな取り組みです。
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