中学生による通学路安全現地調査を行いました(10月28日)
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更新日:2021年11月1日
いつも通っている通学路の改善策を探ろう
この日、春富中学校1年生が通学路の安全について現地調査を行いました。
これまでに、生徒たちはアンケートにより通学路における危険箇所の洗い出しを行っており、今回現地調査を実施。中学生自身の視点から、通学路の危険箇所は何が問題なのか、どうすれば安心安全な通学路になるのか、を班ごとに分かれて徒歩で調査し明らかにします。生徒自ら通学路について調査し、安心安全な通学路を提案することは、全国的にもあまり例がないといいます。
生徒たちは、「ここが狭くて、車とすれ違うとき怖いなと感じる」「ここでグリーンベルトが終わっていて、反対側の歩道へ渡らなければいけない」などと意見を出しながら調査をしていました。
市では、大成ロテック株式会社との包括連携協定に基づく「道路空間整備システム構築プロジェクト」において、より安心で安全な通学や観光を実現する道路空間の構築を目指しています。
後日、通学路の改善に向けて同プロジェクトと連携し、調査結果を分析考察していきます。
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