スマート農業技術の実演会を行いました(11月19日)
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更新日:2021年11月22日
中山間農業の持続的発展を目指して
市では、関係機関と連携してスマート農業技術を導入することで作業の効率化を図り、農業の担い手不足や高齢化などの課題を解決するための事業を推進しています。
この日は、西箕輪の圃場でアスパラ自動収穫機(開発中)と自動操舵トラクターの実演会を行いました。
アスパラガスは地域の振興作物である露地野菜のひとつ。今回実演されたアスパラ自動収穫機は、搭載されたカメラで収穫に適した長さのアスパラガスを判断し、備え付けられたアームで1本ずつ正確に刈り取っていました。
また、手を離した状態でもGPSの位置情報をもとに、設定した経路を自動走行するトラクターの実演も行われ、参加した約60人の関係者の皆さんは熱心に見入っていました。
市では今後も関係機関との連携を通して、先進機器を活用したスマート農業モデルの確立を目指します。
露地野菜でのスマート農業×精密機械工業の技術結集×農福連携による伊那市産業コラボプロジェクト
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