“どかんと一発”手良地区で花火大会(12月26日)
ページID:187172359
更新日:2021年12月26日
手良の子どもたちに夢を
コロナ禍で地域の行事やイベントが中止になるなか、地域の活性化を図ろうと、手良地区で花火大会が開催されました。
「手良の子どもたちに夢を“どかんと一発”花火でコロナをぶっとばせ大作戦」と銘打ち、手良地区活性化促進会議が企画しました。
花火大会に向け、地区内全戸に呼びかけ、区民や企業などから82万円の寄付が集まりました。
花火は午後5時30分から打ち上げられ、156発の花火が澄んだ冬の夜空を鮮やかに彩りました。
向山慶一会長は、「今年は物や形に残るものではなく、記憶に残ることをやりたいと考えていた。コロナ禍で密にならないよう、それぞれの家の中からでも見られるように打ち上げ場所も選定した。手良全体を巻き込んでできたことが良かったし、皆さんが協力してくれたからこそ実現した」と話しました。
花火を見上げる子どもたちは、「手良でこんな大きい花火があるなんて嬉しいし、びっくりした」と興奮した様子。
花火は市内の広くからも見ることができ、手良の皆さんはもとより、市民の方にとっても最高のクリスマスプレゼントとなりました。
お問い合わせ
伊那市役所 総務部 秘書広報課 広報広聴係
電話:0265-78-4111(内線2131 2132)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:his@inacity.jp
