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雪害及び凍害に伴う農作物の被害防止対策

更新日:2021年11月11日

雪害対策

1.共通事項

降雪時の農地・農業用施設への見回りは、気象条件を十分に確認するとともに、次の点に留意して、事故の回避を最優先とする。
・見回りをする際は携帯電話を携行し、一人で対応しない。
・すべりにくい靴を履く。
・落雪や倒壊の恐れのある施設には決して近づかない。
・ハウスの雪下ろし等を行う際は、複数人で作業を行う。
・大雪や吹雪等の悪天候には、作業は行わない。

2.果樹類

・降雪が予想される場合は、早めに樹体や棚の支柱の点検や追加の補強を行う。
・防鳥網等棚上の被覆物は、降雪前に必ず、取り外す。
・樹上に雪が多くたまる前に、こまめに払い落とす。
・荒せん定を大雪となる前に実施しておく。

3.農業用ハウス・施設・畜舎等

・冬期間使用しないビニールハウスは、フィルムや防虫・防鳥網を取り外す。また、使用中のハウスでフィルム上に遮光資材や防虫・防鳥網がある場合は、取り外す。
・ハウスの耐雪補強として、中柱、水平引張線、筋かい等を設置する。
・中柱は直径10センチメートル以上の丸太を4メートル以内の間隔で立て、必ず台石を入れる。また、水平引張り線は、8から10番線の張り金で2メートル以下の間隔で張る。筋かいは鉄パイプを使用する。
・加温設備のあるハウスでは、雪の降り始めから15度以上に加温し、内張りカーテンを開け、ハウス上部の融雪を早める。この際、燃料切れとならないよう、燃料残量の確認、補給に留意する。
・加温設備のないハウスでは、ジェットヒーターや複数のストーブを入れる。その際は、周囲に燃えやすい物を置かない等、火災防止に十分留意する。
・屋根部への積雪量は多い時は、直ちに除雪する。連棟ハウスの谷間の除雪や単棟ハウス間の除雪に特に注意する。なお、転落事故の無いよう安全確保を図って作業する。
・鳥獣被害対策用の防護柵は、降雪で破損しないよう適切に処理する。
・ハウス、燃料タンク、畜舎などへの道路は早めに除雪し、緊急時に対応できるようにしておく。

4.農業施設全般の停電対策

雪の付着、凍結等で電線が切断しやすくなるため、長時間の停電に備えて、小型発電等の手配先の確認や機器点検を行う。

凍害対策

1.果樹類

凍害を警戒する必要がある主な果樹類と症状
品 目 症 状
りんご(新わい化) 樹体の枯れ 下枝花芽の不足や花の形態異常(萎縮)
もも 樹体の枯れ 
おうとう 樹体の枯れ(高砂など) 下枝花芽の不足
かき 樹体の枯れ
ぶどう 樹体の枯れ 発芽不足
あんず 樹体の枯れ(ハーコットほか) 
くり 樹体の枯れ

凍害発生の温度

・ぶどうは、マイナス10度以下の厳しい低温日数に20回以上遭遇すると、「樹体の枯れや発芽不良」の発生が多いとされている。ほかの樹種でも何らかの被害の発生が懸念されるため、警戒が必要である。
・りんご新わい化等では、冬期間の低温のほかに3月以降の水揚げ後の低温によっても凍害が発生するので、注意が必要である。

凍害対策

・ぶどうでは主幹部にわらを巻き、上部を反射マルチで覆うなどして主幹部が濡れないように保護する。
・りんご新わい化樹では主幹部にわらを巻くか地上50センチメートル程度までの白塗剤塗布を徹底する。
・幼木や、霜穴・霜道など低温となりやすい立地条件にある園地では対策を徹底する。
・地下水位の高い園地や排水不良園では凍害が発生しやすいため、明渠等による排水対策を排水対策を
講じる。

2.施設栽培品目

・二重カーテン・内張りなどの多重被覆によってハウス内の保温性を高めるとともに、被覆面の隙間をふさいで気密性を高め、暖房効率を良くする。
・温度ムラでハウスの周辺部は凍害を受けやすいので、ダクトの配置を工夫し、循環扇等を活用してハウス内の温度が均一になるようにする。
・外気の著しい低温が予想される期間は暖房機の設定温度を高めとし、早い段階から加温を行う。
・きゅうり・トマト等は10度以下の低温になると奇形果や低温障害を起こしやすく、育苗中のセルリーは20度以下の低温になると花芽分化を起こしやすいので、温度計を設置してハウス内最低温度に注意を払い、必要に応じて暖房機の温度設定を調整する。
・きゅうり、トマトなどで「芯どまり」状になったものは、摘心をして側枝の発生を促す。
・育苗培土や育苗床、ハウス内栽培床などへ施用した有機質肥料や有機物は、地温が低いと分解が遅れ、その後の育苗や本ぽ栽培開始に伴う加温により分解が進み、移植後にガス障害を起こすことがある。あらかじめ、散水・加温し分解を促しておく。
・定植直後のカーネーションは低温に弱いため、活着するまでは加温や被覆資材(トンネル)を用いて地温確保に努める。

露地栽培品目(果樹以外)

・たまねぎは、凍み上がりがあると凍上害を起こしやすいので、踏圧をかける。

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お問い合わせ

伊那市役所 農林部 農政課 農政係
電話:0265-78-4111(内線2411 2865)
ファクス:0265-72-4142

noi@inacity.jp

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