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引っ越しが増えるこの時期のトラブル

ページID:700182059

更新日:2015年2月20日

引っ越しが増える時期のトラブルをまとめました。ご注意ください。

賃貸住宅の原状回復

2年間借りたアパートを退去する際、壁紙の張り替え費用やハウスクリーニング代など15万円の請求がある。支払わなければいけないのか。

ひとこと助言

・壁紙や畳など自然現象による変色、ハウスクリーニングやエアコンの清掃費用など次の入居者のためと考えられる費用は、貸主(大家)負担が妥当と考えられます。
・国土交通省で作成している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」で「原状回復」についての一般的な基準を示しています、参考にしてください。(国土交通省ホームページ参照)
・契約の際は、退去時の条件も含め契約書の内容を確認し、納得できるまで説明をもとめましょう。
・入居時や退去時は、管理者立会いの下で汚れや破損を確認し写真やメモなど記録に残しておきましょう。

原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)

引っ越し業者から届く段ボール

引っ越しを業者に依頼すると、荷物を梱包するための段ボールが送られてきますが、見積もりを依頼しただけで、段ボールが送られてきてしまい、買い取りや返送費用を請求された事例があります。

ひとこと助言

事前にサービスの内容や段ボールについても確認してください。

公共放送の受信料

一人暮らしを始めたばかりのお子さんのアパートに、公共放送の勧誘員が訪問し、強引に契約をしていった。といった相談も多くあります。

ひとこと助言

テレビがなくても携帯など放送を受信できる機器があれば契約が必要になります。事前に業者に連絡をしておくことをお勧めします。

新聞などの訪問勧誘

ひとこと助言

業者名や訪問の目的を確認し、必要のない勧誘はきっぱり断りましょう。夜間など迷惑を感じる時間帯の勧誘や、一度断った消費者への勧誘は法律で禁止されています。
契約した日から8日間はクーリング・オフできます。

若者をねらった悪質商法

アポイントメントセールス

電話やメールで、○○に当選しました、などと販売目的を隠して営業所などに呼び出し、高額な商品やエステなどの契約を迫ります。契約するまで帰れない状況に追い込まれてしまいます。

ひとこと助言

あなただけ、差し上げますは誘い出す口実です。
気楽に応じないで、きっぱり断る。

キャッチセールス

駅前や店先の路上でアンケート調査などを理由に声をかけ、店舗などに連れ込こみます。
アンケートはあくまで口実で、商品などの契約をしつこく迫ります。

ひとこと助言

見知らぬ人に誘われてもついて行かない。
安易に名前や携帯番号など個人情報を教えない。

マルチ商法

商品の販売をしながら新たな会員の勧誘をし、販売網を拡大していく、マルチ商法。
簡単に儲かると成功例を聞かされ、加入条件として高額な契約を迫ります。

ひとこと助言

この手の話は知人や先輩から持ち込まれます。
断りにくいと遠慮せずきっぱり断る。

無料体験商法や資格商法、インターネットを利用した通販詐欺やアルバイト詐欺、架空請求などにもご注意下さい。

・うまい儲け話や無料、今日だけ、特別といった言葉には注意して。
・必要のない勧誘はきっぱり断る。断る勇気が大切です。
・契約をする時は、契約内容を確認し比較検討してから。細かい文字までよく読んで慎重に。
・どうしても断りきれず、契約してしまった場合でも、クーリングオフできる場合があります。不安に思ったり、困ったときは直ぐ相談してください。

伊那市消費生活センター

困った、どうしようなど消費者トラブルでお困りのときは、伊那市消費生活センターにご相談下さい。

場所

市役所本庁舎1階 生活環境課内

相談受付

月曜日から金曜日(祝日および年末年始を除く)
午前8時30分から後5時(正午から午後1時を除く)

電話番号

直通(相談専用) 電話:0265-96-8165
生活環境課 電話:0265-78-4111(内線2211)

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お問い合わせ

伊那市役所 市民生活部 生活環境課 消費生活係

電話:0265-78-4111(内線2211)

ファクス:0265-73-4151

メールアドレス:sei@inacity.jp

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