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「市民と議会との意見交換会」を開催しました

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更新日:2015年9月1日

「市民と議会との意見交換会」を開催しました。


全体会の様子

 平成27年8月18日(火曜日)に伊那市生涯学習センター「いなっせ」で、8月19日(水曜日)にJA上伊那本所「フラワーホール」で、8月21日(金曜日)に高遠町総合福祉センター「やますそ」で、「市民と議会との意見交換会」を開催しました。
 8月18日からの計3日間で、約220名の市民の皆様と、活発な意見交換を行うことができました。意見交換やアンケートなどを通じて、貴重なご意見やご提言をいただきましたので、今後は、いただいた声を内容ごとに分類し、議員間討論などを経て、市長への政策提言や関係機関等への意見書提出などの議会活動に結び付けていきたいと考えています。
 ご参加いただいた市民の皆様からは、「こういう機会を待っていた」「今後も続けてほしい」との声を多くいただきました。「市民に開かれた議会」を目指す議会改革の一環として、来年度以降も続けていきたいと思っております。
 今回の意見交換会の各分科会で出された意見のうち、主なものをご報告します。

総務分科会

テーマ 「伊那市の将来像」 合併10年を振り返り、これからの10年を考える


総務分科会の様子

総務分科会で出された意見の主なものは
1 8月18日(伊那市生涯学習センター「いなっせ」)
  (1)環状南線の道路整備促進
  (2)地域自治区(協議会)のあり方 ―区と協議会との関係―
  (3)市の財政問題
2 8月19日(JA上伊那本所「フラワーホール」)
  (1)住宅政策と伊那市の街づくり(交通対策も含め)
  (2)市の財政問題
  (3)環状南線の道路整備のあり方
3 8月20日(高遠町総合福祉センター「やますそ」)
  (1)合併後の10年間の検証
    ―議会の立場からの検証―
  (2)合併特例債の使い方
  (3)地域要望への対応
  (4)高遠プールの存続

社会分科会

テーマ 「子育て支援について」 少子社会での子育てを考える


社会分科会の様子

社会分科会で出された意見の主なものは
1 現状の生活を打破したい切実な思いから参加いただいた方々からの意見
・I・Uターンをしたが、生活の安定(子育て)のために働きたいが雇用の場がない。
・共働き家庭のために学童保育の充実と企業の協力、地域との連携を。
・雇用の場をセットで移住促進をアピールする必要がある。

2 行政への取り組みを願う意見
・子育てしやすい環境づくり(経済的支援、保育環境の充実、安心して出産できる環
 境の充実)
・市営住宅管理委託後空き家が増えた。条件の見直しを。
・保育士の待遇改善をすると共に、保育士の質が上がるよう取り組んでほしい。
・生活しやすい町づくり、支え合う明るい町への取り組み。
・子育てしやすい街1位。良いところをアピール。ギャップも感じる。

3 その他の意見
・移住したが、周りに支援してくれる人がなく、困っている。
・地に足のついた移住支援策の内容(こんなはずではなかった、にならないような説明を)
・特色ある小規模保育園も残してほしい。
・他の地域と差別化された特色ある制度で地方創生を組み立てなければならない。
・独身者が多く、人口増につながらない。結婚支援員(世話役おじさん、おばさん)を委任するのはどうか。

経済建設分科会

テーマ 「あなたが考える地方創生」 農林・商工・観光を元気に


経済建設分科会の様子

経済建設分科会では「あなたの考える地方創生」をテ一マに、農林・商工・観光産業が元気を回復する手立てについてワークショップを行いました。7から8人の小グループにして全員の方が発言できるよう心がけ、議論白熱。人口減少時代を迎えどの産業も市場が縮小している中で共通していえるのは、持続可能な産業基盤を創るためには、人材育成を怠ってはならないこと。その人材を確保するには「儲かる産業」へ構造転換しなければならない。今こそ「本気度」が試されています。今回の議論を元に引き続き委員会で協議を深めます。

お問い合わせ

伊那市役所 市議会 議会事務局 庶務係

電話:0265-78-4111(内線2812)

ファクス:0265-76-9117

メールアドレス:gkj@inacity.jp

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