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新型コロナウイルス感染症拡大期における災害対応

ページID:845371261

更新日:2020年7月21日

新型コロナウイルス感染症拡大期における避難の対応について

【分散避難を考える】

  • 避難行動は大変なストレスです。
  • しかし、危険が迫る時には避難を躊躇しないことが大切です。
  • そのために、自身や家族にとって、移動面でも精神面でも負担にならない方法を考える必要があります。
  • まずは親戚・知人などの縁者を頼る。一時的な避難には車避難も有効です。難しい場合は避難場所へ向かいます。
  • 「安全な場所」(避難先)は、まず身近な場所を考え、選択肢を広げていきましょう。

【感染症対策を施した場合の避難場所の収容者数】(参考)

密集・密接・密閉を避け、一定の空間を確保した場合の想定収容者数について、小中学校の体育館を避難場所としたケースです。
収容可能数の30~45%程度の収容率となります。公民館等でも収容人数を確認しておきましょう。

想定収容者数
名称 収容可能者数(人)

感染症対応
想定収容者数(人)

伊那小学校 487 219
伊那西小学校 192 86
伊那北小学校 169 76
伊那東小学校 337 151
富県小学校 274 123
新山小学校 105 47
美篶小学校 222 99
手良小学校 223 100
東春近小学校 232 104
西箕輪小学校 191 85
西春近北小学校 190 85
西春近南小学校 165 74
高遠小学校 252 113
高遠北小学校 178 80
長谷小学校 157 70
伊那中学校 612 275
東部中学校 531 238
春富中学校 469 211
西箕輪中学校 242 108
高遠中学校 240 108
長谷中学校 217 97
合計 5,685 2,549

【地域の動き】各地区区長・町総代へ依頼しています

新型コロナウイルス感染症はいまだ収束の見込みがありませんが、国内外では、地震や水害が発生し、それに伴う避難勧告等も発令されており、新型コロナウイルス感染症拡大期においても、防災対策の重要性を感じております。

このような状況下で心配となるのが、避難による感染拡大への不安です。特に、避難場所・避難所におけるインフルエンザやノロウイルス等の感染症の蔓延は、これまでの被災地でも問題となっておりますが、感染力が強い新型コロナウイルス感染症においても同様のリスクがあります。

避難場所・避難所は3密(密閉・密集・密接)が発生しやすい場所であるため、自宅や地域が危険な状況にもかかわらず、感染を恐れ、避難を躊躇することも考えられます。3密をできるだけ防ぐには、1カ所にいる人数を減らすことであり、そのためには、施設を増やすことが有効であると考えます。

つきましては、災害時、各地区において、市が指定する「緊急避難場所」以外の地域の施設(会所等)を開放していただき、避難者の受け入れについてご協力を賜りますようお願いいたします。

なお、洪水や土砂災害など、災害の種類により安全な避難場所と危険な避難場所がありますので、事前のご確認をお願いいたします。

引き続き、地域の皆様と連携して、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と災害発生時の市民の皆様の安全確保に努めて参ります。
ご協力お願いいたします。

令和2年4月16日 伊那市役所 危機管理課

【地域における避難場所の開設・運営について】

身近に「安全な場所」があることは、地域の皆様にとって大きな安心感となります。
安全な場所にある地域の公民館や会所の開設・運営は地域の皆様、避難者自らが行うものですが、以下のとおり事前の対応をお願いします。

  • 避難場所の鍵の確認(管理者、借り方)
  • 避難場所の開設のタイミング
  • 収容可能数の確認(密集させない配慮)

上記について、自主防災組織等で決定し、事前に地域の皆様に周知をしておきます。

また、開設した場合は、市災害対策本部(事務局:危機管理課)までご連絡をお願いします。

お問い合わせ

伊那市役所 総務部 危機管理課

電話:0265-78-4111(内線2051)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:kka@inacity.jp

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