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こころむすび(シェアリングエコノミー)

シェアから広がる、伊那らしいやさしい循環  ー こころむすび ー

「これ、誰かに使ってほしい」「みんなのやってみたい!を応援したい」「譲ってもらって嬉しかった」――。
そんな気持ちを、地域のなかで形にするのが 『こころむすび』 です。

市では、WEBサービスとリアルな場を組み合わせ、限りある資源や想い、スキルがめぐり、人と人が出会い、支え合う仕組みを育んでいます。
伊那の人々がもともと持つ‶やさしさや譲り合いの心“を大切に、さらに広げ、日常の暮らしの中で人と地域のつながりを深めることを目指しています。

例えばどんな取り組み?

シェアリングエコノミーWEBサービス「こころむすび」(2022年8月~)

モノや情報を譲り合い、仲間とつながるオンラインの仕組み「こころむすび」を運用。
誰でもどこからでも利用できます。

リアルこころむすび

WEBサービス「こころむすび」だけではなく、リアルなやりとりの場からモノ・コト・スキルのつながりを広げていきます。

■ おむつシェアリング (2024年7月~)

サイズが合わなくなったおむつを必要な家庭に届けます。子育て支援センターや市役所などに回収・配布ボックスを設置し、多くの方に活用いただいています。

■ 学用品・子ども用品シェアリング会 (2025年1月~)

学生服や子ども服、学用品やおもちゃなどの譲り合い。2025年は市役所で1月、5月、10月に行い、毎回400人以上が参加。今後も定期的に開催します。

■ ‶みんなのこえ“をかたちに (2025年7月実施)

2025年7月の「伊那まちファミフェス」で行った「みんなのこえすいぞくかん」は、子どもや大人が「やってみたい」「やってあげたい」をカードに書き掲示。集まった声は「私も同じ気持ち」「一緒にやってみたい」と共感を呼び、その後は見た方が声を貼り足す仕組みで、図書館などに展示しました。

■ 月1モイmoiでのシェアリング(2025年9月~)

フィンランドの文化や暮らしに親しむ月1回のイベント「月1モイmoi」に、“ご自由にどうぞ”のシェアリングコーナーを設置。今後も、小さな交流の場からモノと想いの循環を広げます。

取り組み詳細やレポートはこちら

           

こころむすびは、モノの交換にとどまらず、地域の人々の「やさしさ」や「やってみたい」という想いを可視化し、共感し合うことで新しいつながりを生み出します。世代や立場を超えて学び合い、助け合う――。
そんな一人ひとりの関わりの形が、さらに伊那に根づいていったらうれしいです。

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