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南海トラフ地震について

ページID:271039493

更新日:2024年8月16日

伊那市地震警戒本部廃止(令和6年8月15日)

8月15日17時をもって、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に伴う、政府としての特別な注意の呼びかけが終了したことを受け、伊那市地震警戒本部を廃止し、通常の体制としました。

「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の呼びかけ終了(令和6年8月15日)

市民の皆様へメッセージ


8月8日に発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に伴う政府の特別な注意の呼びかけが、本日8月15日17時をもって終了しました。
南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生の可能性が高まっていることを示す新たな地震活動や地殻変動は観測されていません。
市民の皆様におかれては、南海トラフの巨大地震が発生する可能性がなくなったわけではないことに留意し、家庭や地区において、日頃からの備えを引き続き実施してください。
なお、長野県は、糸魚川静岡構造線断層帯を震源とする地震など、南海トラフの巨大地震以外にも地震発生が想定されていますので、非常持出品の準備、家庭備蓄などの取組みを進めましょう。




令和6年8月15日
伊那市長 白鳥 孝

市民の皆さんへ事前対応のお願い(令和6年8月10日)

地震への備えを再確認し、一定期間、地震発生に注意した行動をとりましょう。

  • 「地震への備えの再確認や取るべき行動のチェックリスト」(南海トラフ地震の多様な発生形態に備えた防災対応検討ガイドラインより抜粋)などにより行動の再確認を行いましょう。
  • 大規模地震発生時に、道路封鎖等により孤立が想定される地区は、備蓄や発電機や携帯バッテリー等資機材の確認・配備をしておきましょう。
  • 大規模地震発生時は、土砂災害が発生します。特に土砂災害警戒区域に居住または付近の皆さんは、ハザードマップや避難行動の確認をしておきましょう。

市長メッセージ(令和6年8月9日)

令和6年8月8日19時15分、気象庁は大規模地震の発生可能性が普段より相対的に高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
これを受け、伊那市では警戒体制を取り、注意喚起及び平時からの備えの再確認について広報を行いました。
 
伊那市は「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されており、南海トラフ地震想定震源域で地震が発生した場合、最大で震度6強の揺れが想定されています。
 
・家具の固定、落下防止を行う
・非常持出品を確認する
・室内に安全な場所を確保する
・落下、転倒、土砂災害警戒区域等の危険個所には近づかない
 
市民の皆様は、慌てることのないよう、備えの再確認と地震が発生した場合の安全確保をお願いします。
 

令和6年8月9日
伊那市長 白鳥 孝

伊那市の対応について

伊那市地震警戒本部会議にて事前対応として、関係課にて以下の対応を行いました。

施設・現場等

  • 警察等関係機関との情報共有
  • 災害時応援協定を締結している企業・団体等に対して対応状況確認
  • 公立保育園等に対して、職員対応(参集体制、情報伝達や連絡手段の確認)、保護者との連絡手段や安否確認方法について確認指示
  • 市内小中学校に対して、施設点検、備品、落下物、危険個所の確認、学校施設利用者の安全体制確保、連絡体制の確認を指示
  • 跨道橋・道路防災工事箇所パトロール
  • 農業用防災重点ため池の点検
  • 福祉避難所協定施設に対する受入れ確認
  • 市有施設等の安全点検
  • 給水車(3台)の点検、給油
  • 各種工事現場における養生の確認、現場代理人との情報共有・安全対策の指示
  • 公用車のガソリン満タン給油

情報発信等

  • 臨時情報発表後、市民への周知・事前対策の広報
  • 公式ホームページに南海トラフ地震に関する専用サイト作成
  • 「伊那市防災アプリ」のリンク集に、「南海トラフ地震関連解説情報」のページを作成

第1回伊那市地震警戒本部会議(令和6年8月9日)

【開催日時】

  • 令和6年8月9日 午前10時から

【内容】

  • 南海トラフ地震に関する情報共有
  • 市の対応について
  • 市民への呼びかけについて

【今後の対応】

  • 市民への呼びかけの実施(市長メッセージ発出)
  • 各部局の事前対応(点検、安全確保対策等)の実施

長野県警戒・対策本部から長野県民の皆さんへ(令和6年8月8日)

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。
今後1週間は大きな地震に注意してください。
南海トラフ地震想定震源域で地震が発生した場合、「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されている34市町村では震度6弱以上の揺れが想定されています。
冷静な対応を心掛け、日頃からの地震への備えの再確認と、地震が発生したらすぐに避難できる準備をお願いします。

気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました(令和6年8月8日)

8月8日午後4時43分頃に宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討が行われた結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が、普段と比べて相対的に高まっていると考えられます。

取るべき行動

これまでも南海トラフ地震は発生の可能性が高いとされていましたが、改めて、家庭、職場、学校等での地震対策や備蓄を確認しましょう。今後1週間程度は気象庁等が発表する情報に注意してください。

  • 地震発生から1週間から2週間程度は、日頃からの地震への備えを再確認しましょう。
  • 2週間目以降は、地震の発生に注意しながら通常生活を送ってください。
  • ただし、大規模地震が起きる可能性がなくなったわけではありませんので、テレビ、ラジオ等からの情報に注意してください。

気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を発表しました(令和6年8月8日)

気象庁は、8月8日午後4時43分頃に宮崎県の日向灘を震源とする地震が発生したことを受け、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を発表しました。
また、今回発生した地震と南海トラフ地震との関連性について調査を開始しました。

取るべき行動

  • 寝室やリビングなど家族が集う場所の家具の固定や落下防止を行う。家の中で安全なスペースを作る。
  • 懐中電灯やヘルメット、非常持出品を準備する。
  • 備蓄の確認をする。
  • 移動中では、落下物・転倒物に注意し、大きな揺れを感じたら広い場所に移動する。

南海トラフ地震とは

駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過し、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。

伊那市は南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています

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お問い合わせ

伊那市役所 総務部 危機管理課

電話:0265-78-4111(内線2051)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:kka@inacity.jp

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