補助犬へのご理解をお願いします
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更新日:2019年4月1日
補助犬へのご理解をお願いします
補助犬とは、体に障害がある人の自立や社会参加のお手伝いをするために特別に訓練された犬です。補助犬は、周囲の迷惑になるような行動はしません。そして、体に障害のある方にとって外出や日常生活の手助けとなる、とても重要な存在です。
どこでも一緒に行動します
公共施設はもちろん、スーパーやレストラン、ホテルなどの民間施設も、補助犬を同伴できるよう法律で義務付けられています。残念ながら、いまだに他のお客様への配慮を理由に、補助犬の同伴を断るということが見受けられます。
補助犬への接し方
- 突然声をかけない
- 食べ物を与えない
注記:補助犬が利用する人と一緒にいる時は、その人の命を守る、支えるという、大事な仕事をしています。補助犬の気が散るような行為は事故の原因になりますので、絶対行わないでください
補助犬の種類
- 盲導犬
目の不自由な人の歩行を安全に誘導します。階段の段差や交差点の位置を教えたり、障害物を避けたりして歩きます。 - 介助犬
体の不自由な人の生活のお手伝い(落とした物を拾い上げる、ドアの開閉など)をします。 - 聴導犬
耳の不自由な人に生活で必要な音(車のクラクションや非常ベルの音、ドアチャイムの音、FAXの音など)を知らせます。
関連リンク
いろんな場所で会おうね。ほじょ犬(厚生労働省)(外部サイト)
身体障害者補助犬ユーザーの受け入れを円滑にするために~医療機関に考慮していただきたいこと~(厚生労働省)(外部サイト)
お問い合わせ
伊那市役所 健康福祉部 社会福祉課 障害者係
電話:0265-78-4111(内線2314、2315、2316)
ファクス:0265-74-1250
