環境影響評価の予測と評価
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更新日:2016年1月26日
1.現況調査
平成23年6月から平成24年5月までの1年間、方法書にもとづく環境影響評価 現況調査が行われました。
これは、最終候補地およびその周辺の現在の環境がどのようになっているかを把握するもので、気象・大気質・騒音・振動・水質・動植物など13項目の現地調査が行われました。
- 大気質
- 地上気象
- 上層気象
- 騒音
- 振動
- 低周波音
- 悪臭
- 水質
- 水象
- 土壌汚染
- 地盤沈下
- 地形・地質
- 植物
- 動物
- 景観
- 触れ合い活動の場
2.準備書
上伊那広域連合では、現況調査の結果をもとに施設を建設した場合を想定し、生活環境や自然環境などへの影響を予測・評価(環境目標値との整合、環境保全策の検討)しました。
結果は「準備書」(評価書の下書きの段階)として県により公表されたのち、環境保全の見地からの住民意見を付して長野県技術委員会で審議されてきました。
3.これまでの流れ
平成24年10月 | 県による環境影響評価準備書の公告・縦覧 |
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平成24年12月から | 長野県技術委員会による準備書審議 |
平成25年3月8日 | 長野県知事意見の公告 |
平成25年3月下旬 | 環境影響評価書の作成(上伊那広域連合) |
4.評価書
平成25年4月8日、県により「新ごみ中間処理施設建設に係る環境影響評価書」が公表されました。
これは、事業者である上伊那広域連合が、知事意見を踏まえ準備書の一部を修正して予測と評価をまとめたものです。
総合評価の概要は以下のとおりです。
施設の建設および稼働に伴う周辺環境への影響は、適切な環境保全措置を講ずることで回避・低減され、総合的な影響は最小化できる。
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お問い合わせ
伊那市役所 市民生活部 生活環境課 環境衛生係
電話:0265-78-4111(内線2214 2215 2213)
ファクス:0265-74-1260
メールアドレス:sei@inacity.jp