「地域の教科書」をリニューアルしました

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更新日：2021年2月8日

「地域の教科書」とは

市民課前に設置されている様子
市民課窓口に設置されています

　伊那市移住・定住相談窓口には電話や窓口での相談が1カ月に20ほどあり、その相談内容は、住まいや仕事、冬期の生活に対する不安（降雪量や道路の凍結など）、移住支援策など多岐に渡ります。

　そこで、市では、移住・定住を希望する人が自治会や地域への理解を深めるための資料として、地域の慣習や行事などが一覧できる「地域の教科書」（以下「教科書」という）を作成しました。

地域の慣習や行事が一覧できます

　教科書は、各区長や町総代からの情報を基に、各区や町内会ごとに作成し、住民数や世帯数、最寄りの小中学校などの概要をはじめ、自治会入会費や区費の金額、主な年間行事（お祭りや運動会、文化祭、防災訓練等）などを掲載しています。
　この教科書には、新しい生活をスタートさせる前に一読いただくことで、地域のルールを理解しトラブルを未然に防ぐ役割を期待しています。

リニューアルで明るく親しみやすいデザインに

デザインを一新した地域の教科書

主な改正点

移住などをされた方に手に取ってもらえるように、冊子のデザインにマップやイラストを挿入して、明るく親しみやすいデザインに統一しました。
各区で生活する上で便利な情報として、最寄りのスーパーや医療機関の情報を追加しました。
ごみの出し方の情報を追加しました。
QRコードを掲載し、各地区の公民館の位置がスマートフォンなどから簡単に確認できるようになりました。
注記：高遠町と長谷地区は令和3年3月末までに随時更新します。