中尾歌舞伎
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更新日:2022年6月29日
長谷中尾座
現存する引き幕
長谷中尾地区に伝わる中尾歌舞伎は、江戸時代中期、地元の小松浅右衛門が四国の旅芸人から義太夫を伝授されたのが始まりとされていますが、第2次世界大戦中から戦後にかけて途絶えてしまいました。「慶応元年丑歳」と記された引き幕が現存しますが、その時代を唯一今に伝えています。
昭和61年、地区の青年たちが復活させ、現在は定期公演を行うなど精力的に活動しています。
また、平成18年に長谷村、高遠町、伊那市と合併し、現在の伊那市の「無形民俗文化財」に指定されています。
「人情噺 文七元結」吉原角海老内証の場
「人情噺 文七元結」本所大川端の場
「人情噺 文七元結」元の長兵衛内の場
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