住民基本台帳カードについて

社会保障・税番号制度（マイナンバー制度）の施行により、住民基本台帳カードの新規発行は平成27年12月で終了し、平成28年12月からマイナンバーカードの発行が始まりました。

住民基本台帳カードは、顔写真付きと顔写真なしの2種類を発行していました。顔写真付きの住民基本台帳カードは、顔写真付きの本人確認書類として使用することができます。

住民基本台帳カードの有効期限は、発行から10年です。平成27年12月で新規発行が終了しましたが、住民基本台帳カードをお持ちの方は、有効期限まで引き続き使用になれます。

数字4桁の暗証番号が設定されています。

住民基本台帳カードには、希望によってe-Tax等に利用できる電子証明書を搭載していましたが、住民基本台帳カードの発行終了に伴い、住民基本台帳カードへの電子証明書の搭載も終了しました。

住民基本台帳カードの有効期限10年を経過しても、「市民カード」として「市町村独自サービス機能」に掲載の各サービスは引き続き利用可能ですが、運用期限は令和7年（2025年）12月末までの予定です。

• 印鑑登録証
• 証明書コンビニ交付
• 図書館カード
• いーなちゃん・つれてってカード

平成28年から発行が開始されたマイナンバーカードは、住民基本台帳カードの機能が受け継がれたカードとなっています。
さらに便利なマイナンバーカードの申請をお願いします。

住基カードをお持ちの方は、マイナンバーカードの交付を受けられる際に返却していただくこととなりますので、マイナンバーカード交付のために窓口に来られる際は、持参していただきますようお願いします。