インターネット上の人権侵害
ページID:778013670
更新日:2014年10月1日
インターネットによる電子メールやホームページ、電子掲示板を利用したネットニュースなどは、発信者の匿名性があり、情報発信が技術的・心理的に容易にできることから、他人を誹謗中傷する表現や差別を助長する表現、有害情報、無断写真掲載など、人権に関わる問題が発生しています。
県では、個人のプライバシーや名誉に関する正しい理解を深めるため、啓発を行うとともに、インターネットによるいじめや人権を侵す事例に対しては、関係機関と連携して適切に対応していきます。
インターネット上で人権侵害をしないために
インターネットは、知りたい情報を、誰でも簡単に手に入れられることから、今や私たちの生活になくてはならない存在となっています。
その反面、その容易さから、匿名で誹謗中傷がインターネット上の掲示板に書き込まれ、数多くの人がそれを見るなど、インターネットを悪用したいじめや人権侵害といった事件が後を絶ちません。
また、インターネット上に出てしまった個人情報等は、急速にあらゆるところに流布してしまいます。
他人を誹謗中傷する内容や、人権を侵害する文章を、インターネット上に書き込まないといったマナーを守るとともに、情報を発信するときは、その内容に責任を持つといった意識が大切です。
お出かけ講座の様子
市内の子育て支援センターで、人権お出かけ講座を実施しました。
保護者自身や、お子さんが、人権侵害の被害者にも加害者にもならないために、インターネットを使用する際の注意事項をイラストを使って紹介しました。
インターネット上で人権侵害にあってしまったら
プロバイダ等に人権侵害情報の削除依頼をしましょう
詳しくは長野県ホームページをご覧ください。
関連リンク
お問い合わせ
伊那市役所 文化スポーツ部 文化交流課 人権男女多文化共生係
電話:0265-78-4111(内線2742)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:bkr@inacity.jp