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第47回 高遠町桜大学講座のご案内

ページID:729963650

更新日:2025年4月16日

桜大学講座とは

昭和54年に始まり、今年は47回目を迎えます。毎年4講座を開講しています。講座の目的は、歴史、文化、芸術、自然、科学、産業、時事、教育、健康などの各分野で活躍されている講師をお迎えして、生きる力や生活の潤いを得ると共に、学びを通して地域の活性化やまちづくりに寄与することにあります。毎回、高遠町内外の方々にも自由にご聴講いただいています。

第1講座

本年度最初の高遠町桜大学は、福島県立博物館副館長 高橋充氏をお招きし、高遠と会津の縁を歴史から紐解くご講演をいただきます。
ぜひご参加ください。

講師

福島県立博物館副館長 高橋 充 氏

1965年、千葉県生まれ。
東北大学文学部卒業。同大学院文学研究科(修士課程修了)。
1994年から福島県立博物館に学芸員として勤務。
専門は日本史(中世)。

テーマ

「信州高遠と奥州会津ー武田・蘆名から保科正之までー」

日時

令和7年4月29日(火曜日・祝日)午後1時30分

場所

高遠町総合福祉センター やますそ(入場無料)
詳細は「桜大学第1講座チラシ」をご確認ください。

第2講座

高遠町桜大学第2講座は、映画監督 池谷薫氏をお招きし、自身の監督作品「先祖になる」の上映会とトークをしていただきます。

映画「先祖になる」

岩手県陸前高田市在住の佐藤直志氏(77歳)の震災後を描いたヒューマン・ドキュメンタリー作品
震災からひと月後に陸前高田を訪れた撮影チームは、そこでひとりの老人と運命的な出会いを果たす。
復興への夢を語る彼の姿に見惚れた池谷は、孤軍奮闘する“ガンコ老人”を追うことを決意。
寄り添うように撮影を重ね、困難に屈しない“日本人の底力”を描き出していく。
撮影期間1年6ヵ月。東京~岩手往復の走行距離は5万キロに達した。
頑強な肉体と茶目っ気たっぷりのユーモア。枯れた中にも残り香のように漂う男の色気。
観るものをとりこにする主人公の姿は、戦争や災害から立ち直ってきた“日本人”とは何なのか、人が生きていくとはどういうことなのか、静かに語りかけてくる。

池谷薫監督「先祖になる」予告篇

講師

映画監督・甲南女子大学教授 池谷 薫 氏

1958年、東京生まれ。
同志社大学卒業後、12本のNHKスペシャルを含む数多くのテレビ・ドキュメンタリーを演出する。劇場デビュー作となった『延安の娘』(02年)は、文化大革命に翻弄された父娘の再会を描き、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞ほか多数受賞。2作目の『蟻の兵隊』(06年)は、「日本軍山西省残留問題」の真相に迫り、記録的なロングランヒットとなる。3作目の『先祖になる』は、東日本大震災で息子を亡くした木こりの老人が自宅を再建するまでを追い、ベルリン国際映画祭エキュメニカル賞特別賞、文化庁映画賞大賞を受賞。4作目の『ルンタ』(15年)は、非暴力の闘いに込められたチベット人の心を描く。2008年から13年まで立教大学映像身体学科の特任教授を勤め、卒業制作としてプロデュースした『ちづる』は、全国規模の劇場公開を果たす。

テーマ

「映画『先祖になる』上映会&トーク」

日時

令和7年6月21日(土曜日)午後1時30分

場所

高遠町総合福祉センター やますそ(入場無料)

第3講座

高遠町桜大学第3講座は、農学博士 井上直人氏をお招きし、「ソバ」にまつわる興味深い内容をご講話いただきます。

講師

農学博士・信州大学名誉教授・信州大学農学部特任教授(研究)・公立諏訪東京理科大学客員教授 井上 直人 氏

1953年、東京都生まれ。
1974年、信州大学氏原研究室でのソバ研究を皮切りに、1991年から京都大学農学部講師、助教授を経て、2002年に信州大学教授となる。また、金沢、岐阜、九州、岡山大学大学院の非常勤講師を勤めた。ソバや雑穀などの生理生態、食品科学、育種、土壌学の研究が専門。また、日本雑穀協会を立ち上げ、加工、栄養、機能、健康、美容などについての市民教育を行ってきた。
現在、どうづきそば「無製粉冷水浸漬そば麺製法」の開発研究や、地元企業の顧問を務める。最近は、「伊那のそば在来品種の復興と生産による地域振興(農水大臣賞)」のデーター収集や、「そば風味評価装置の開発(特許)」や、「地力の即時分析技術の開発(国際特許)」を行っている。

テーマ

「武田忍者兵糧丸とそばの関係とは?」

日時

令和7年9月20日(土曜日)午後1時30分

場所

高遠町総合福祉センターやますそ(入場無料)

第4講座

高遠町桜大学第4講座は、論語講師 安岡定子氏をお招きし、古典の英知を「今」に生かせる内容をご講話いただきます。
また、古くから高遠の地で教育目標として仰がれてきた伊澤修二の言葉「學則得」の心をやさしく読み解きます。

講師

論語塾講師 安岡 定子 氏

1960年、東京都生まれ。
二松学舎大学文学部中国文学科卒業。
漢学者・安岡正篤の孫。現在、こども論語塾の講師として全国各地で講座を開催するほか、企業やビジネスマン向けセミナー、講演活動を行っている。『子や孫に読み聞かせたい論語』(幻冬舎)、『新版 素顔の安岡正篤』(PHP研究所)、『仕事と人生に効く 成果を出す人の実践論語塾』(ポプラ社)、『渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語』(プレジデント社)など、著書多数。安岡定子事務所代表。公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長。

テーマ

「論語を通して学ぶ喜びを知るー學則得の心を読むー」

日時

令和7年11月29日(土曜日)午後1時30分

場所

高遠町総合福祉センターやますそ(入場無料)

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お問い合わせ

伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 高遠町公民館

電話:0265-94-2557

ファクス:0265-94-3697

メールアドレス:kmk@inacity.jp

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