創造館だより　2023年11月号

創造館だより 2023年11月号をお届けします。今回の内容は以下のとおりです。

• 企画展関連企画「小平先生と歩く、伊那まちてくてく。」参加者募集
• 冬の体験教室「縄文の音を聞こう！干支・縄文の土鈴作り2023」参加者募集
• 令和5年度上伊那教育会所蔵作品展「上伊那の自然（1）～生き物編～」開催のお知らせ
• 上伊那児童生徒習字作品展開催のお知らせ

現在開催中の第30回企画展「伊那まち・1966」関連企画。町なみ研究家で町の模型製作者、小平和夫（こだいらかずお）さんの解説を聞きながら、伊那まちを散策するおさんぽ企画です。昭和の看板建築や、変わりゆく町なみ、変わらないモノたちを探しに行きましょう。
（チラシ写真は昭和10年代の入舟駅周辺。「伊那バス百年史」よりAIにより彩色）
（模型写真は小平和夫さん製作の戦前の入舟の町なみ）

11月12日（日曜）／午前10時から正午

小学生から大人

15人（先着順）

無料

伊那市創造館（創造館で集合の後、徒歩にて伊那まち近辺を散策します）

10月27日（金曜）から、下記の電子申請またはお電話にて受け付けます。

縄文時代にも「楽器」があったことをご存じでしょうか？縄文時代の遺跡から、土を焼いて作った小さな鈴が出土することがあります。また、そういった土鈴は時代を下って郷土玩具や縁起物として今も作られています。縄文の土鈴や、来年の干支、「辰」をかたどった土鈴を作ってみませんか。出来上がった作品は陶芸窯で焼き上げ、年内（12月中旬以降）にお渡しします。お正月の飾りにもぴったりです。

11月23日（木曜・祝）／午後1時30分から3時30分

小学生から大人

20人（先着順）

300円

伊那市創造館　1階

11月1日（水曜）から、下記の電子申請またはお電話にて受け付けます。

伊那市創造館には、上伊那郷土文化の発展向上に寄与するという願いのもと、上伊那教育会を中心に収集された2万点に及ぶ貴重な資料が収蔵されています。その中で自然に関する資料は、動物や鳥などの剥製や蝶の標本をはじめ、伊那谷の地質資料や岩石の標本など、数多く収蔵されています。
昨年度までの8年間は「伊那谷の生んだ芸術家たち」として、美術作品の展示を行ってきました。本年度より、「上伊那の自然」と題し、自然分野の所蔵品を展示します。第1回目となる今回は、生き物編として、所蔵品の中から上伊那で見ることができる剥製や標本を中心に展示することにしました。
創造館に所蔵されている剥製や標本には貴重なものも多くあります。剥製や標本を間近に見ていただき、豊かな上伊那の自然を改めて感じていただけるような展示にしております。開催中はぜひ、創造館に足をお運びください。
（チラシの写真は、ツキノワグマの子熊2頭（剥製）、カケス（剥製）、アゲハチョウ（標本））
【主催：上伊那教育会 郷土研究部自然委員会／協力：伊那市創造館】

11月11日（土曜）から11月26日（日曜）
（会期中の休館日は毎週火曜と24日（金曜））

午前10時から午後5時（入館最終時間　午後4時45分）

伊那市創造館　1階　特別展示室

無料

県児童生徒美術展 書写の部入選作品を展示します。

伊那市創造館　3階　講堂

【北部・南部地区児童生徒の作品】11月18日（土曜）から19日（日曜）
【中部地区児童生徒の作品】11月25日（土曜）から26日（日曜）
期間により作品の入れ替えがあります、ご注意ください。

午前10時30分から午後6時
（19日（日曜）、26日（日曜）は午後4時まで）
各地区の展示最終日は午後4時までとなります、ご注意ください。

無料