令和7年 キャリア教育実践事例
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更新日:2026年2月19日
| 学年 | 時間 | タイトル | ねらい・内容・体験した生徒の様子など | |
|---|---|---|---|---|
| 伊那北小 | 5年 | 年間 | 米作り | 多くの地域の方の協力を得ながら、田植え前の稲の観察から、稲刈り、精米まで、年間を通して米作りの学習を進めた。また、学校栄養士とも協力し、おいしいお米の炊き方やおにぎりの作り方を学習するなど、多角的にお米学習に取り組んだ。2学期末、子どもたちは「一生懸命育てたお米をお世話になった地域の方にも食べてもらいたい」と願い、協力いただいた保護者や地域の方を招いた感謝祭を企画した。当日は参加人数分のおにぎりを生徒達自身で準備した。 |
| 全学年 | 年間 | 里山学習プログラム | 地域の里山づくりに取り組む団体と協力し、自分たちが暮らす地域の森や自然環境を学びの場とした体験学習を進めてきた。低学年では「森を楽しむ」、中学年では「森を活かす」、高学年では「森を創る」をテーマに、発達段階に応じて継続的な体験活動の充実を図った。里山学習を通じた校外の方々とのかかわりは、子どもたちの関心や考えを深める意義深い学びとなっている。 | |
| 伊那西小 | 2年 | 2時間 | 獣医さんに手紙を書こう | 国語「どうぶつ園のじゅうい」の学習を通して、獣医という職業に注目し、獣医の仕事について調べ、それまで知らなかった仕事の大変さなどを知った。獣医という職業を深掘りした生徒たちから地域で活躍する獣医さんに、感想や新たに出てきた質問などを手紙で伝えた。 |
| 3.4年 | 6時間 | スーパーマーケット 消防署見学 エコツアー |
地域の事業所で働く人達や施設を見学し、仕事の内容を知るとともに、それぞれの職業の楽しさや大変さについて見たり聞いたり感じたりして、思いに寄り添う時間になった。 私たちの暮らしを支える浄水施設やゴミ処理施設を見学した。きれい な水はどのように作られ、どのように届けられているのかや、資源ゴミやもやせるゴミはどのように処理されているのかを知るとともに、そこで働く人達の苦労を知ることができた。 |
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| 3.4年 | 4時間 | リンゴ摘果、収穫体験 | 地域に広がる果樹農園を訪れ、リンゴ栽培の作業体験や、収穫したりんごが家庭に届くまでの様々な作業や企業努力についてお話をきいた。この地域での農業や会社経営に取り組む方々の思いや農業の特色について学んだ。実際のリンゴ畑の広さに驚いたり、一つ一つ丁寧に手作業で行うことの大変さを感じていた。 | |
| 5年 | 4時間 | 学校林の伐採・製材見学 | 社会科で学んだ林業について、実際に木の伐採様子や製材される課程を見学し、総合的な学習を結びつけた。伐採の目的には、森や林など自然を守るためもあることや、伐採作業の過酷さ、伐採された木がどのように生かされているのかを知る時間となった。 | |
| 富県小 | 5.6年 生徒と 保護者 |
1時間 | 今を生きる先輩達と 生き様を語る |
自分の将来の夢や希望をもち、努力する態度を育てるため、保護者であるおふたり(消防団・介護福祉士)から話をお聞きし、その仕事を知るとともに、働くことの意味ややりがいを知った。生徒にとって身近な大人(保護者)との対話は、親しみやすく聞くことができ、仕事での苦労など、なかなか聞けない話を聞かせていただいた。 |
| ボランティア委員会 | 1時間 | きらきら福地との交流 | 地域にあるお年寄り施設を訪問し、世代間交流を充実させる交流会を計画。どんなことをして交流すればよいのかを生徒が考えた。当日は、一緒に歌を歌ったり、お手玉をしたりしながら、お互いの理解を深めた。生徒が考えたレクリエーションを、一緒に楽しんでもらえ、また来たいと話す生徒もいた。 | |
| 美篶小 | 全学年 | 2時間 | 資料館の道具で体験学習 | 地域の方と一緒に、開校124周年の記念日を祝う中で、資料館にある昔の道具を使う体験をした。各学年の発達段階に応じて地域の方から道具の使い方を教えていただき、伝統ある校風の継承と発展に寄与する気持ちを高めた。日々の生活に関わる道具が形を変えてきた流れを教えていただいたことで、現代の生活の便利さを実感したり、今は衣食住のほとんどをお店で買っているが、昔は家で作って生活していたことを知り、「こんなに楽しい生活をしていたんだ」という感想を持つ児童もいた。 |
| 5年 | 11時間 | 食を見直そう | 学校で提供されている給食や、おうちで食べているご飯には多くの人が関わり、時間や手間を掛けてできていることを理解し、食糧生産に関わる人たちに感謝の気持ちを感じてもらうことを目的に、食生活を見直すことに取り組んだ。苦手な食材のいいところ探しや、給食の先生から給食に込められた思いを学んだり、食と自分たちの成長に必要なことを保健の先生から教えてもらった。有機栽培をしている農家さんの話を聞いたり、おいしく栄養を取るための料理を考え、食事のありがたさを実感し、苦手食材が克服できた生徒もいた。 | |
| 手良小 | 2年 | 郵便局をひらこう | 地域にある郵便局の仕事に興味を持ち、手良郵便局や伊那郵便局に見学に行った。手良のお家に宛てたはがきが、手良郵便局のポストから伊那郵便局の人により、手良に配達されていると知って驚いていた。自分たちでも校内で郵便局を開こうと、見学で見た郵便局での作業を参考に、作業分担や仕事内容を考えた。全校生徒や、地域の方にも手紙を出してほしいと呼びかけ、みんなに喜んでもらえるよう様々な工夫をした。 | |
| 3年 | 社会見学に行こう | スーパーや工場を見学を通し、それぞれの仕事の内容を知り、働く人々の苦労や工夫などを教えてもらう中で、暮らしと社会の成り立ちを学び、集団行動や公共のルールの大切さにも気づける時間となった。スーパーでは従業員の皆さんと同じように朝のミーティングに参加し、来店客の出迎えを行った。食品製造工場では新たな商品開発についての説明を聞いた。それぞれの職場で、生徒はメモを取りながら熱心に説明を聞き、見えないところで多くの方が働いていることに驚いていた。 | ||
| 西箕輪小 | 2年 | 年間 | うさぎを飼おう | うさぎを飼い始めて2年目の子どもたち。係や当番の活動に取り組み、大切に育ててきたうさぎとお別れする日が近づき、これからどうするのかを考えることに。今後過ごす場所の候補である羽広高原牧場と赤穂東小学校を実際に見学に行き、2匹のうさぎにとっての幸せとは何かを、仲間、また保護者として、あるいは自分がウサギだったらと立場を変えて考えながら、2匹のその後の過ごし方について決め出していった。 |
| 4年 | 4時間 | エコツアー | 社会科「住みよいくらしをつくる」の学習で、私たちの暮らしを支える仕組みや人々の働きを知る目的で、上伊那森林組合、クリーンセンター、箕輪浄水場の見学をした。自分たちの生活の中で当たり前に使えているものや仕組みの裏側を見せてもらう中で、それを支えている人がいることを知り、感謝の気持ちを感じた生徒が多かった。 | |
| 西春近北小 | 5年 | 年間 | お米作り | 社会科「米づくりのさかんな郷土」、理科「植物の成長」など、米作り学習を中心に他教科の単元と関連付け、自分たちが暮らす地域への理解を深めた。活動の中で、農業指導員や講師、同窓会、育成会、保護者の方々の支援を受けながら学習を深め、生徒が地域の方と関わる機会を作り、外部の方々との連携を深めた。学級の中核活動として位置づけ、協力しながら活動をすすめ、共に成就感を味わえるような活動に取り組んだ。 |
| 全学年 | 4時間 | 全校ウォークラリー | 学校周辺をウォークラリーで自然を味わい楽しみながら、地域の歴史,人、自然の良さに親しむこと、また、 縦割り班での集団活動とすることで、互いを思いやり、共に協力し合ったりする態度を養うことがねらい。 生徒同士でも、上級生が低学年の生徒に配慮し、時に励ましたり、時に注意をする様子が見られた。 |
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| 西春近南小 | 5年 | 米作り | 米・米作りについての社会科の学びから始まり、地域の方が講師になって米の栽培・収穫・販売体験や収穫祭の開催までを体験しながら学んだ。夏休み中も当番が水見を行い、米が育つ行程を知り、精米や販売の際には「苦労した米だから、一粒も落とさぬように。」と声を掛け合う姿も見られた。社会の動向を調べながら、米の販売価格をみんなで決めるなど、米作りから経済まで幅広い分野の学びに繋げる機会となった。 | |
| 5年 | さつまいも栽培・ 販売・やきいも会 |
自分たちの力で焼き芋を作りたいという願いからスタートした栽培活動。予想を超える収穫量が見込めることがわかると、「販売ができるかもしれない」と、チャレンジしてみることに。スーパーでの価格調査から、収穫した芋の販売価格や1袋の重さを決めて、袋詰めした商品作り、チラシ配付をするなどの活動を通して、「相手のことを考えて作物・商品を作って売る」ということを学んだ。 | ||
| 高遠北小 | 6年 | 6時間 | 城下祭りに出店しよう | クラスで取り組むそば打ちの研究のために、本物の「高遠そば」を食べたいという願いに対し、総合的な学習の時間で探求した守屋貞治の石仏についての学びを組み合わせ、資金を得るところから計画した。地域ゆかりの石仏キーホルダーを製品化し、地域のお祭りで実際に自分たちで販売を行ったことで、製品作り、販売会での呼び込みや商品説明など販売の仕方にも工夫をし、生徒達は準備段階から販売に至るまでの活動の中で大きな手応えを得ることができた。 |
| 6年 | 6時間 | みやのはらの活動 (縦割り班) |
全校で実施する行事や作業など縦割り班での活動の際には、上級生が中心になり下級生のフォローをしながら活動する。過去の6年生の姿が手本となっているため、6年生になると自分たちの役割を前向きに捉え,意欲的に取り組む児童が多く、やりがいを感じている様子が伺えた。生徒からは「指示を出す側になると、責任の大きさを感じ、今までとは違う達成感があった。」と、やりがいを感じていた。 | |
| 長谷小 | 5年 | 10時間 | 保護者・地域の方 とのお米づくり |
保護者・地域の方が協力してくださり、田んぼでもち米栽培をした。手作業の田植えや稲刈り、機械を使っての脱穀・精米を通して、食べ物を育てることの大変さとともに、農家さんへの尊敬の思いを高めた。また自分たちの活動が様々な人に支えられていることに気づき、感謝の思いを深めることができた。収穫したもち米を販売するため、広告・販売ツールを作成、対面販売を行い、職業体験にも繋げることができた。 |
| 6年 | 3年間 | 地域との交流 | 地域にある宅幼老所やデイサービスセンター、未満児の集うクラブとの他世代との交流をした。生徒達は、何をしたら相手が喜んでもらえるのかを考えながら計画し活動することで、相手目線に立つことができ、喜んでもらえたことで、自己有用感を高めることができた。 |
| 学年 | 時間 | タイトル | ねらい・内容・体験した生徒の様子など | |
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| 東部中学校 | 1年 | 食を通して地域を知る | 地元の農産物を使ったジェラートの販売をしている方に店舗の立ち上げから商品の開発までの流れを聞き、共に商品開発をする中で、地域のために貢献し活躍する人の思いに触れた。 伊那の郷土食である昆虫食の歴史や特徴、昆虫食に対する思いを、地域の販売店の方から聞き、その魅力をさらに広めていくための活動を行った。 |
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| 3年 | 地域を見つめ、 課題を見出し、 未来へつなぐ 地域探求学習 |
生徒自らが地域の課題を見つけ、その解決に取り組むこと、そこから学んだことを地域に還元することを目的に、「自然」「文化」「くらし」「観光」の4つのテーマに分かれて活動を行った。「InAction!未来をつくる、今を変える。」をスローガンに掲げ活動し、生徒自ら地域に出向いてインタビューや、地域の方から直接話を聞く中で、伊那市の取り組みや現状、地域の方々の思いについて理解を深めることができた。また、河川や水田の水質調査をし、自然環境への関心と課題意識が高まった。活動の終盤には、学んだことをポスターやパンフレットにまとめて地域に発信し、伊那祭りでの出店を通して、地域への還元を実践した。 | ||
| 春富中学校 | 全学年 | 1時間 | キャリア教育講演会 | 地域講師の経験や思いなどを聞くことを通して、今後の生き方や中学校卒業後について、自身の視野を広めたり、前向きに生きていこうとする意欲を高めることなどを目的として年1回開催している。今年は、長野県PTA連合会会長 城村氏 を講師に迎え、「生き方を考えよう」というテーマで話を聞き、「職業を考えるよりも,生き方を考える」という言葉に感銘を受けた生徒が多かった。自分自身がどんな生き方をしたいかという軸から、携わりたい仕事や向かう先が見えてきた生徒もいたよう。 |
| 3年 | 1時間 | 進路講演会 | 本校卒業の現高校3年生6名を講師に招いて、各高校の校風や特色、受験勉強についてなどの話を聞き、進路選択の参考にした。先輩からの話を聞いて、「その学校に行って何をしたいかで選ぶ必要性を感じた。」「全てを通して、日々の努力がとても大切だと改めて分った。」「先輩方の話はとても心強かった。」と、今後の進路選択の参考になった様子が伺えた。 | |
| 高遠中学校 | 2年 | 職業調べ | インターネットを利用し、様々な職業があることを知り、理解を深める。 また、職場体験実施後には、それぞれ新聞製作を行い、体験した事業所の概要、体験したこと、体験を通して学んだこと、今後に生かしたいことをまとめて紙に書きだし、文化祭で発表した。 |
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| 2年 | 高校調べ | インターネットなどを利用して、各校の校風や取得可能な資格、進学先、部活動や学べることを調べ、高校に対する理解を深める時間にした。 調べて学習した内容を紙に書きだし、廊下に掲示した。 |
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