食品ロスをなくそう-残さず食べよう30・10運動-
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更新日:2022年6月29日
伊那市では、食品ロス削減を目的として、特に食べ残しが多い「宴会料理」の食べ残しを出さないための呼びかけ「残さず食べよう!30・10運動」を実施しています。
宴会が始まった最初の30分間と最後の10分間は自分の席についてお料理を楽しみ、食べ残しを減らしましょう!
また、12月から1月にかけて特に宴会の席が増える時期では、重点的に呼び掛けています。
宴会での食品ロスを減らそう
- 予約する時、参加者の年齢層や男女比を伝えて料理が適量になるようにしましょう。
- 宴会開始後の30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう。
- 大皿に少しずつ残った料理は、食べられる人に勧めましょう。
- お開き(中締め)前の10分間は席に戻り、「有るを尽くして」食べきりましょう。
たべきり応援幹事さんの心得
残さず食べよう 30・10運動チラシ(PDF:1,798KB)
運動の詳細は、リンク先ページをご覧ください。
家庭での食品ロスを減らそう
食卓で食品ロスを減らす心得
- 作り過ぎない
食べる分だけの料理を用意し、食べ残しをなくしましょう。
- 買い過ぎない
食材を多く買い過ぎたり、用意し過ぎないようにしましょう。
生ごみはしっかり水切りする
生ごみは水分が多いため、「ぎゅっ」とひとしぼり水切りをすることによって約10%ほど減量することができます。
指定ごみ袋の節約になるほか、悪臭を防ぐ効果やごみステーションでのカラス対策も期待できます。
生ごみ処理容器などを使用する
生ごみ処理容器(コンポスト)などを使って、生ごみを可燃ごみとして出さないことが一番効果的です。
ご家庭で生ごみ処理機や処理容器を購入する場合、補助制度がありますのでご利用ください。
補助制度の詳細については、リンク先のページをご覧ください。
長野県は、令和2年度の県民1人1日当たりのごみ排出量が807グラムで「ごみの排出量少なさランキング」において全国2位となっています。
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お問い合わせ
伊那市役所 市民生活部 生活環境課 環境政策係
電話:0265-78-4111(内線2211 2212)
ファクス:0265-73-4151
メールアドレス:sei@inacity.jp