リユースカップを使ってみよう
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更新日:2023年12月22日
テイクアウトの際の使い捨てカップは便利な一方、一瞬で役目を終え、ごみになってしまうという現状もあります。
「国際環境NGO団体 グリンピースジャパン」は、2022年に9つの大手カフェチェーン店での使い捨てカップを調査したところ、
2020年の1年間で3億6950万個(=1日100万個)、推定2,808.8tの使い捨てカップを消費しているという結果を公表しています。
https://www.greenpeace.org/japan/campaigns/story/2022/07/13/58254
リユース容器の普及活動を行っている「リユース容器ネットワーク」では、リユースカップと使い捨て紙コップの使用回数における環境負荷を調査しました。
使い捨て紙コップの使用に対して、リユースカップ2.7回以上の使用でCO2排出量が紙コップを下回るとの結果を公表しています。
エネルギー・水・固形廃棄物においても、複数回の使用で紙コップよりも環境負荷が少なくなるとしています。
https://www.reuse-network.jp/what/
私たちができることのひとつとして、マイタンブラーの活用が挙げられます。
美味しさが長持ちしますし、お気に入りのタンブラーが見つかれば繰り返し使うことで、より環境負荷を少なくできます。
選択肢の一つとして、暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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お問い合わせ
伊那市役所 市民生活部 生活環境課 ゼロカーボン環境政策係
電話:0265-78-4111(内線2211 2212)
ファクス:0265-73-4151
メールアドレス:sei@inacity.jp
