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市内の要注意交差点

ページID:850101007

更新日:2018年7月6日

「広報番組」平成30年7月7日から7月13日放送分

交通安全-交通事故防止-

毎日多くの皆さんが生活の一部として自動車を運転し、自転車に乗り、また歩行者として参加している交通社会。その中でも交通安全は誰もが思う願いです。しかし、実際は交通事故がなくならない現状もあります。
今回、伊那警察署の皆さんに市内における交通事故の特徴や交通事故の多い危険個所についてお伺いしました。

伊那市内の交通事故の特徴

市内で発生した交通事故の特徴は、幹線道路での安全確認不足による追突・出合頭事故です。

発生時間帯

通勤通学時間帯の朝7時~8時、夕方5時~7時、お昼休みの正午から午後1時台に多発しています。

市内のおける交通事故が多い交差点

市役所入口交差点

市内で最も気を付かなければならない交差点です。ここで最も多いのが追突事故。(右折や右折直進時の事故が多いです。)追突事故原因として、見通しがいいためわき見運転や考え事運転があげられます。
渋滞停止後に「そのまま進むだろう」と安全確認をせずに進行し、さらに前の自動車に衝突するケースも多くあります。右折時に、対面信号、対向車、対向車の影にいるバイクや自転車、右折時の横断歩行車(左右)で、これら1つでも見落とすと事故につながります。

上牧中部交差点

とても見通しがいい道路ですが、その分不注意による事故が発生しやすい場所です。主道路は漫然と運転しがちで、信号を見落としてしまうこともあります。帰宅時間帯に前の車を漫然と追従して、信号確認・安全確認を怠ってしまうケースが見受けられます。さらに交差点右折時に、対向直線車の速度を誤り、「右折できる」と判断し右折直進することで衝突してしまう事故も発生しています。

伊那市駅前交差点

この交差点や近くの通りでは、自動車同士、そして歩行者を巻き込んだ事故が多いです。特に歩行者を巻き込んだ事故は、幹線道路に接続する見通しの悪い交差点で歩行者と衝突する事故が発生しています。
いわゆる生活道路では、歩行者や自転車が行き来していることから、交差点での安全確認を怠っり、出合頭の衝突事故を起こしてしまうケースが多いです。
生活道路などの見通しの悪い交差点では、自動車車両の先端を出さずに一旦停止し、ゆっくり車両を前進させて左右が見えるところで一回停止する、2段階停止をすることが事故防止のポイントです。

毛見橋東交差点

車両相互の出会い頭事故が多い交差点です。
堤防道路を南から進入する車からは、西から来る車が大変見えにくいので、注意してください。
毎年事故が起こっています。


西春近小出島浄化センター南 交差点

車両相互の出会い頭事故が多い交差点です。
東西に通る道が優先道路です。南北からこの交差点に入るクルマは必ず一時停止。
ほぼ毎年事故が起こっています。



県道146号(通称:旧道)伊那バス前 交差点

横断中の人対車両の事故が多い交差点です。
アピタ方面から県道へ出る車が県道の交通量に目を奪われて歩行者を見落とすことが多いようです。歩行者を忘れないで。
平成21年以降4件の人身事故が発生しています。


車の運転は、スピードは控えめ、車間距離は十分に、時間に余裕をもって。

脇見をせずに、落ち着いて運転しましょう。

混んでいても、広い幹線道路を利用しましょう。

お問い合わせ

伊那市役所 市民生活部 生活環境課 交通安全係

電話:0265-78-4111(内線2216)

ファクス:0265-74-1260

メールアドレス:sei@inacity.jp

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