狂犬病予防注射を受けましょう

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬は毎年、4月から6月の間に狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。
毎年4月、飼い主の方に、ハガキ（狂犬病予防注射済票交付申請書）が届きますので、ハガキに記載されている集合注射会場または動物病院で注射を受けてください。

市では毎年春（4月～5月）に、各地区で狂犬病予防注射を行います。
届いたハガキと注射料金（3,600円/頭）を持参ください。
なお、集合注射会場で新規登録を行うこともできますが、別途登録料(3,000円/頭)がかかります。
会場の指定はありませんので、都合がつく会場で受けてください。

届いたハガキを持参し、かかりつけ又は最寄りの動物病院で注射を受けてください。
動物病院で注射済票（オレンジ色の封筒）が交付されなかった場合は、動物病院で発行される注射証明書を市役所生活環境課に提出してください。
その際、済票交付手数料（550円/頭）がかかります。

集合注射で接種しなかった場合は、動物病院で注射を受けてください。
病気や老衰などの理由で、注射を受けることができない場合、獣医師から「狂犬病予防注射実施猶予証明書」が発行されますので、猶予証明書を市役所生活環境課に提出してください。(猶予の証明も毎年必要です。）
健康に異常がある場合および過去に狂犬病予防注射後に異常を起こしたことのある犬は、動物病院で注射を受けてください。