KDDI（株）ホームページに伊那市の「ドローン物流」が掲載されました

ドローンと5G（高速で大容量の次世代移動通信システム）利活用による地域課題解決を目指して、市はKDDI株式会社と協定を締結しています。
このたび、KDDI株式会社の公式ホームページにおいて、地方創生事例として伊那市のドローン物流「ゆうあいマーケット」が掲載されました。

伊那市では、以前から地域の課題解決にテクノロジーを活用した施策を積極的に取り入れてきました。今回のドローンによる物流事業も、中山間部に住む住民の方々の買い物をサポートする施策として検討が進められ、2018年から実証実験を開始。そして、2020年8月に本格運用がスタートしました。自治体の運用するドローン配送事業は、日本全国で初めての試みです。

【KDDI担当者より】
『KDDI株式会社は、地域にとっても企業にとってもサスティナブルなビジネスモデルを支援し、地域の課題を継続的に解決する地域の明日を地方自治体とICT技術で共創しています。平成30年1月17日に「ドローン・5G利活用に向けた連携に関する協定」を結び、令和2年8月5日から国内初となる自治体運営によるドローン物流事業「ゆうあいマーケット」の事業化に協力しました。引き続き、5GやVRなどの新産業技術を通じて、伊那市の地方創生を共創していきます。』