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無人VTOL機による物資輸送プラットフォーム構築事業

ページID:112864677

更新日:2023年8月25日

世界初、長野県伊那市が無人VTOL機による物資輸送プラットフォーム構築事業を中央アルプス・南アルプスを推進~全国へのビジネスモデル展開を目指す~

K-RACERによる物資輸送想像図

長野県伊那市(市長:白鳥孝)は、中央アルプス・南アルプスにおいて大ペイロードの無人VTOL機を使い、令和3年度より物資輸送プラットフォーム構築プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)を進めています。
本プロジェクトでは川崎重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:橋本康彦)と委託契約を結び、令和7年度までに伊那市が保有する山小屋(中央アルプス西駒山荘、南アルプス仙丈小屋、南アルプス塩見小屋)への山岳物資輸送ルートと持続可能なビジネス輸送モデルを構築します。

無人VTOL機による物資輸送PF構築事業スキーム
事業スキーム図

事業進捗

令和3年度

  • 実施計画の作成・進捗管理
  • 通信方式の選定・仮ルートの設定
  • 想定事故シナリオ策定・緊急着陸地点検討
  • 荷揚げ拠点における機体ハンドリング検討
  • 環境影響把握
  • ステークホルダー調整

川崎重工は、長野県伊那市と取り組む物資輸送プラットフォーム構築プロジェクトにおいて、開発中の無人VTOL機K-RACERのデモフライトを同県伊那スキーリゾート(標高850m)で実施し、K-RACERが中高度の標高でも問題なく飛行できることを確認しました。 今後は、現在ヘリコプターに頼っている山小屋への物資輸送を、K-RACERで代替することを目指します。

令和4年度

  • 実施計画の作成・進捗管理
  • 通信品質調査
  • 気象状況の把握
  • 環境影響調査
  • 想定事故対応策検討
  • 荷揚げ拠点における機体ハンドリング検討
  • ステークホルダー調整
  • 運用構想の精緻化

VTOL無人機K-RACERを活用した3つのユースケースにおける運用イメージ動画です。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。0:09(外部サイト)-外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。1:34(外部サイト)ユースケース1:山小屋物資輸送

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 企画政策課 新産業技術推進係

電話:0265-78-4111(内線2146 2142)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:kij@inacity.jp

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