地震発生その時どうする
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更新日:2014年10月1日
地震発生時の対応
-地震からあなたと家族を守るために-
地震発生から3秒
- 何よりも大切なのは命。第一に身の安全を確保
- 調理器具や暖房器具などを確実に消火(無理をしないように)
- 脱出口を確保(特に鉄筋コンクリートの建物は、閉めたままだと出入口が開かない可能性)
地震発生から1分から2分
- 家族の安全を確認
- 火元を確認(火が出たら、落ち着いて初期消火)
- 靴を履く(飛散したガラスでけがをしないように)
- 非常持出し品の準備
- 山崩れ・崖崩れの危険が予想される地域はすぐに避難
地震発生から3分
- 隣近所の安全を確認(隣近所に声をかけて、一緒に避難を)
- 近くに火は(大声で知らせろ、消火器を使え、バケツリレーだ)
- 余震に注意
地震発生から5分から10分
- ラジオやテレビで正しい情報を(デマにまどわされるな)
- 伊那市、自主防の情報を確認
- 電話はなるべく使わない(緊急連絡を優先、安否確認は伝言ダイヤル[171]を)
- 避難のときは
・ブレーカーを切れ、ガス栓を閉めろ(電気の復旧による漏電などで、火災が発生する)
・車で逃げるな(道路を狭め、救助活動の障害になる)
・ブロック塀の倒壊、自動販売機の転倒、看板やガラスの落下、がれきに注意
・行先メモを玄関に(防犯を考え、事前に家族の合図を決める)
・子どもを学校等へ迎えに
地震発生から10分から数時間
- みんなで消火活動、みんなで救出活動
- 消火・救出が難しいときは消防署等へ連絡
- 簡単な手当ては自分で
地震発生から3日
- 生活必需品は備蓄でまかなえ(水・食料・ラジオ・ライト・常備薬等)
- 伊那市広報に注意
- こわれた家に入るな
- 無理はやめよう
- がまんと助け合い
避難生活3か条
- 自主防を中心に
- ルールを守れ
- 助け合おう
お問い合わせ
伊那市役所 総務部 危機管理課 防災係
電話:0265-78-4111(内線2051 2053)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:kka@inacity.jp
