こんにちは保健師です
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更新日:2025年6月23日
乳がん検診、受けていますか?
乳がんとは
日本人女性の乳がんは、40代後半から50代にかけて最も多く発症します。一生のうちにおよそ9人に1人が乳がんと診断されています。乳がんは、女性にできるがんの中で、1番多いがんです。
早期発見・早期治療のために
乳がんは、体の外から自分で触って異常を確かめることができるがんです。セルフチェックは、月に一度、生理がある方の場合、月経が終了して約一週間後に行います。習慣的に自分の乳房の触り心地を覚えておき、変化を感じたら、迷わず診察を受けましょう。
乳がんは、早期に発見すれば高い確率で完全に治すことができます。そのため、定期的に検診を受診することが大切です。
市でも、乳がん超音波検診と、マンモグラフィ検診を実施しています。また、検診対象者の方に費用の補助を行っており、41歳の方は無料で受けられます。受診を希望される方は健康推進課へお問い合わせください。
乳がんの危険因子
- 年齢(40歳以上)
- 未婚の人
- 高齢初産の人(出産をしていない人)
- 初潮が早く、閉経が遅い人
- 肥満の人(閉経後)
- 血縁者に乳がんになった人がいる
- 良性の乳腺疾患になったことがある
気を付けたい乳房の変化
- 乳房のしこりの自覚
- 乳頭からの分泌物
- 乳頭や乳輪のびらん
- 乳房の皮膚の凹みや引きつれ
- 乳房痛
問:健康推進課 保健係
お問い合わせ
伊那市役所 総務部 秘書広報課 広報広聴係
電話:0265-78-4111(内線2131 2132)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:his@inacity.jp
