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こんにちは保健師です

ページID:827486989

更新日:2025年6月23日

乳がん検診、受けていますか?

乳がんとは

 日本人女性の乳がんは、40代後半から50代にかけて最も多く発症します。一生のうちにおよそ9人に1人が乳がんと診断されています。乳がんは、女性にできるがんの中で、1番多いがんです。

早期発見・早期治療のために

 乳がんは、体の外から自分で触って異常を確かめることができるがんです。セルフチェックは、月に一度、生理がある方の場合、月経が終了して約一週間後に行います。習慣的に自分の乳房の触り心地を覚えておき、変化を感じたら、迷わず診察を受けましょう。
 乳がんは、早期に発見すれば高い確率で完全に治すことができます。そのため、定期的に検診を受診することが大切です。
 市でも、乳がん超音波検診と、マンモグラフィ検診を実施しています。また、検診対象者の方に費用の補助を行っており、41歳の方は無料で受けられます。受診を希望される方は健康推進課へお問い合わせください。

乳がんの危険因子

  • 年齢(40歳以上)
  • 未婚の人
  • 高齢初産の人(出産をしていない人)
  • 初潮が早く、閉経が遅い人
  • 肥満の人(閉経後)
  • 血縁者に乳がんになった人がいる
  • 良性の乳腺疾患になったことがある

気を付けたい乳房の変化

  • 乳房のしこりの自覚
  • 乳頭からの分泌物
  • 乳頭や乳輪のびらん
  • 乳房の皮膚の凹みや引きつれ
  • 乳房痛

問:健康推進課 保健係

お問い合わせ

伊那市役所 総務部 秘書広報課 広報広聴係

電話:0265-78-4111(内線2131 2132)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:his@inacity.jp

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