いきいきと輝く学びの場 まほらいな市民大学
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更新日:2025年6月25日
いきいきと輝く学びの場
平成10年度から始まり、今年で27年目を迎えた「まほらいな市民大学」。その間に1600名を超える学生が入学し、さまざまな講座を通して仲間と楽しく学び、充実した大学生活を過ごしています。
生涯学習が注目されている今、自ら求めて学ぶこと、心と体の健康づくり、仲間づくりの輪を広め交流や語らいの機会をつくることなど、「生きがいをもって自己実現を目指すこと」が大切になってきています。
伊那市には自然環境に加え、歴史ある文化が大切に残されています。このような郷土の豊富な資源を「まほらいな市民大学」で学んでいきます。
まほらいな市民大学指導員 二木 栄次(ふたつぎ えいじ)
まほらいな市民大学の「まほら」という言葉は、万葉集にも歌われ、
「良いところ、住みやすいところ」という意味があるんです。
運動教室「ボッチャ」
誰もが一緒にできるスポーツ「ボッチャ」を班対抗で楽しみながら運動しました。
地域めぐり講座
地域にある寺社や文化財を巡ります。前回は、長谷にある中尾座の歴史や中尾歌舞伎の衣装の話を聞きました。
脳トレ健康講座
絵文字クイズやじゃんけんなどで、いきいきと楽しく脳のトレーニングを行いました。
まほらいな市民大学の1日
正午から午後1時
学生自治会の時間
「三役会・班長会」「研修旅行委員会」「文集委員会」などを行います
午後1時から1時20分
受付(学生が当番制で行います)
午後1時30分から3時
講座の時間
午後3時から3時20分
講座のまとめ(感想記入)
次回講座の連絡
皆で会場の片づけをして終了です
市民大学 学生の声
問 なぜまほらいな市民大学に入学しようと思いましたか?
- 3年前東京からこちらに戻ってきて、地域のことをよく理解したいなと思って入学しました。(60代男性)
- 70歳を超えだいぶ歳をとってきたけれど、学び直しができる最後のチャンスかなと思った。自分の好きなことにまだまだ打ち込みたいという思いがあり入学しました。(70代男性)
- 今まで母の介護をしていましたが、一段落したところで友達から「市民大学楽しいよ」と教えてもらい、ぜひ参加しようと思いました。(70代女性)
- 長く勤めていましたが定年になったので、家でぼんやりしているより、多くの方と触れ合って知識を深められたらいいなと思って応募しました。(60代女性)
二十六期生 左 小林さん 右 北原さん
問 市民大学に入ってみての感想を聞かせてください。
- 歴史や文学、芸能鑑賞や地域めぐり、運動や音楽など幅広く学べてとても楽しいです。脳の活性化や健康づくりにも役立っています。(60代女性)
- 地元にいても今まで知らなかったことがたくさんありました。講師の方から自然や歴史、暮らしのことなどを学ぶことができ、とても面白く新鮮に感じます。(60代男性)
- 市民大学で多くの仲間と出会い、いろんな話をしたり交流会で楽しんだりして親しくなりました。市民大学へ行くのが毎回楽しみになりました。(70代女性)
- いろいろ地域の学び直しができとても楽しいです。また白鳥市長の話も大変面白く、伊那市のことがよく分かって、高齢者パワーで頑張りたいと思います。(70代男性)
学生自治会 会長 小松 政春さん
令和7年度(第二十八期) 学生募集
まほらいな市民大学では、7月1日(火曜)から8月31日(日曜)まで新入学生を募集します。
自己を育て、明るく充実した豊かな毎日を過ごすために、進んで学習に参加しませんか。
学習内容
- 芸術・文化・歴史・自然科学(文学講座・地域の歴史を学ぶなど)
- 体力・健康づくり(健康体操・栄養と健康の話など)
- 人権意識と国際交流・国際理解(人権同和教育講座・JICA出前講座など)
- 共生・奉仕活動(ふるさと講座・地域から学ぶなど)
- 活力と思いやりのまちづくり(市政よもやま話・地域で活躍する方の話など)
- 心の高揚(郷土芸能鑑賞・住職法話など)
第二十八期 主な講座予定(令和7年10月から令和9年9月の2年間)
- 入学式記念講演「高遠と武田氏」(長野県立歴史館特別館長 笹本 正治)
- 市政講演会「市政よもやま話」(伊那市長 白鳥 孝)
- 伊那市人権教育講演会「夢と絆 拉致問題の風化に抗して」(新潟産業大学特任講師 蓮池 薫)
- 脳トレ健康講座( 長野県レクリエーション協会会長 竹中 雅幸)
- 文学講座(文学愛好家 堀井 正子)
- ふるさと講座(長谷公民館主催 長谷中尾在住 細谷 啓太)
- 高遠町桜大学への参加 ほか
その他
応募方法など詳しくは、右の二次元コードからご覧ください。
お問い合わせ先
伊那市生涯学習センタ-市民大学事務局
郵便番号396-0025 伊那市荒井3500番地1
電話78‐5801(水曜を除く 午前8時30分から午後5時)
郷土伝統「古田人形」鑑賞
箕輪町で300年の歴史を持つ古田人形を鑑賞しました。
学生自治会交流会
班で協力し、趣向を凝らした出し物を披露しました。
市民大学 歌声広場
懐かしの歌を大きな声で歌いました。
演奏:アンサンブル紅麗葉
問い合わせ先
お問い合わせ
伊那市役所 総務部 秘書広報課 広報広聴係
電話:0265-78-4111(内線2131 2132)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:his@inacity.jp
