まほらいな市民大学 令和7年7月の活動報告
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更新日:2025年10月9日
まほらいな市民大学講座 信州大学出前講座『植物の多様性と人との関係』
講座の様子
開催日
令和7年7月1日(火曜日)
講師
信州大学農学系教授
大窪 久美子 氏
演題
『植物の多様性と人との関係』
内容
長野県や伊那谷は気候、地形、地質が複雑に入り組んでおり、生物多様性のホットスポットであると同時に、生息する絶滅危惧種の保全が重要となっています。近年は身近な里山の自然環境が問題となってきており、特定外来生物・植物の駆除や共存をどうしていくか、など分かりやすくお話しいただきました。
令和7年7月1日信州大学出前講座「植物の多様性と人との関係」について(PDF:132KB)
まほらいな市民大学講座『登戸研究所の伊那谷疎開』
講座の様子
開催日
令和7年7月17日(木曜日)
講師
登戸研究所調査研究会共同代表
小木曽 伸一 氏
演題
『登戸研究所の伊那谷疎開』
内容
太平洋戦争末期、駒ヶ根市中沢に疎開してきた旧陸軍の秘密機関「登戸研究所」で、本土決戦のため秘密裏に爆弾製造が行われていました。「国民義勇戦闘隊の編成」「一億総攻撃」「肉迫攻撃(自爆攻撃)」の話など、まさに伊那谷を舞台に決戦が行われようとしており、戦争の恐ろしさ、悲惨さ、家族を思って命を落とした人のことなどを学び、「二度と戦争はしない」と改めて考える機会となりました。
令和7年7月17日「登戸研究所の伊那谷疎開」について(PDF:139KB)
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お問い合わせ
伊那市役所 生涯学習課 生涯学習センター内 まほらいな市民大学事務局
電話:0265-78-5801
ファクス:0265-78-5802
