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進徳館

ページID:545137714

更新日:2022年3月6日

入場料

 無料(ただし建物内は立入禁止)

開館時間

 午前8時30分から午後5時

休館日

 無休(ただし燻蒸作業日、貸切行事がある場合のほか、新型コロナ感染症の感染警戒レベルによっては入場が制限される場合があります)

駐車場

 高遠城址公園の駐車場をご利用ください。徒歩2分程度(観桜期は有料)

創設年月

 万延元年3月(西暦1860年)

創設藩主

 内藤頼直

創設時の学者

 文武総裁 岡野小平治 師範 中村元起、海野幸成

校名由来

 易経にある「君子は進徳脩(修)業、忠信(真心を尽くすこと)は徳の進む所以なり」という言葉からとったもので、昌平坂学問所の林大学頭学斎によって命名されたと言われる。

創設の意図

 開校式にて藩主は「藩士をして孝悌忠信の道を主とし、儒学の本意を失わず、実学専一に心掛けるようにとの誠心に付き、何れも篤と相弁へ格別に勉強致し、平常の進退も礼儀を正くすべし…」「興国の基礎は藩士を養成するにあり、藩士を養成するには文武を奨励するより先なるはなし」と藩校創設の意図を述べている。

教育内容

学科

和学、漢学、洋学、算法、柔術、兵学、弓術、馬術、槍術、砲術、算術。ただし、馬術、砲術は学校外にて授ける。創立当時より全部課したものでなく、必要に応じて加えたものである。

個別指導

初学者は小助授(句読)に学び、少し進んで中助授、大助授と順を追って学び、最後に師範について学んだ。個別指導が重視された。

教育を受けた主な先人

 学者教育者:高橋白山、伊澤修二、後藤杉蔵、青山勝謙、内田文皐、長尾無墨
 政治家:中村弥六

その他

詳しくは添付ファイルをご覧ください。

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お問い合わせ

伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 高遠教育振興係

電話:0265-94-2551(内線131 132)

ファクス:0265-94-3697

メールアドレス:sgs@inacity.jp

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