民生委員・児童委員

民生委員・児童委員についてご紹介します。

民生委員・児童委員は、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な支援を行っています。住民がそれぞれの能力に応じて自立した生活が営めるよう、必要に応じて生活状態を把握し、相談や助言、福祉サービスについての情報提供などの援助を行います。また、関係行政機関への協力、社会福祉事業活動への支援など、住民福祉の増進を図るための活動を行っています。

伊那市には、169人の民生委員・児童委員がいて、そのうち、「地区担当の民生委員・児童委員」が153人、「主任児童委員」が16人います。お気軽にご相談ください。
また、民生委員・児童委員（主任児童委員を含む）任期は3年となっています。現在の委員の任期は、令和4年12月1日から令和7年11月30日までとなっています。

伊那市には、地区を担当する民生委員・児童委員が153人います。
活動の基本は、相手方の人格の尊重、秘密の厳守ですので、「困って悩んでいること」「どこへ聞いたらよいかわからないこと」などありましたら、あなたの区域を担当している民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。
主な活動内容は次のとおりです。

1. 「高齢者に関すること」「障害のある方に関すること」「子どもに関すること」などに悩みを持つ人の相談相手となり、情報の提供や問題解決の援助をします。
2. ひとり暮らしや寝たきりの高齢者を定期的に訪問し、見守りや援助をします。
3. 生活貸付資金（社会福祉協議会が貸し付けます）の相談窓口となります。

主任児童委員は担当区域を持たずに、児童の福祉に関することを専門的に担当しています。市役所や学校、児童相談所などの関係行政機関との連絡調整をおこない、個別の問題に対応が必要な場合は、区域担当の児童委員と協力して援助にあたります。

地区担当の民生委員・児童委員をお知りになりたい場合は、社会福祉課へお問い合わせください。