その3 御殿場遺跡(ごてんばいせき)
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更新日:2022年1月23日
創造館を飛び出して、関連する地を訪ねるシリーズ第3弾
創造館2階にある「常設展示室」に展示されている顔面付釣手形土器のふるさと御殿場遺跡を訪ねてみましょう。顔面付釣手形土器は昭和42年御殿場遺跡の竪穴住居からほぼ完全な形で出土しました。約4700年前のものです。
御殿場遺跡は、創造館から県道18号などを経由して、南東へ約6キロメートル。車で20分程のところにあります。
詳しい道路案内は下記の画像、PDFをご覧ください。
展示室を見てから行ってみよう!その3御殿場遺跡はダウンロードできます(PDF:2,453KB)
御殿遺跡とは
御殿場遺跡は、富県小学校の東側にあり、国の重要文化財である顔面付釣手形土器はここから出土しました。
昭和41年(1966)年、この地の開田事業に先立って緊急発掘調査が行われ、縄文時代中期中葉の住居跡5基、縄文時代中期後葉の住居跡11基、平安時代の住居跡3基、時代のわからない住居跡4基が検出されました。現在は長野県史跡に指定され縄文時代の竪穴住居を復原、展示しています。
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お問い合わせ
伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館
電話:0265-72-6220
ファクス:0265-74-6829
メールアドレス:szk@inacity.jp
