その5 月見松遺跡(つきみまついせき)
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更新日:2025年4月13日
創造館を飛び出して、関連する地を訪ねるシリーズ第5弾。
今回は、ユニークな顔面把手付大深鉢が出土した、月見松遺跡を訪ねます。
月見松遺跡は、創造館から国道361号を経由して、北西へ3キロメートル。車で10分ほどのところにあります。
詳しい道路案内は下記の画像、PDFをご覧ください。
展示室を見てから行ってみよう!その5月見松遺跡は(PDF:1,529KB)
2018、海を渡る顔面把手付大深鉢
昭和44(1969)年の発掘調査で、月見松遺跡より発掘された「顔面把手付大深鉢」は、現在伊那市の有形文化財として、創造館の常設展示室に展示されています。
2018、東京国立博物館において、7月3日から9月2日に開催される特別展「縄文-1万年の美の鼓動」に、この「顔面把手付大深鉢」が、御殿場遺跡出土の「顔面付釣手形土器(国の重要文化財)」とともに、展示されるます。更にその後、「ジャポニスム2018」の一連の展覧会ととして、フランス・パリの日本文化会館で10月17日から12月8日に開催の「縄文展」にも出品。この夏から秋、伊那市の「縄文」が世界の注目を集めています!!
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お問い合わせ
伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館
電話:0265-72-6220
ファクス:0265-74-6829
メールアドレス:szk@inacity.jp
