その8 旧陸軍伊那飛行場跡(上の原)
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更新日:2025年9月15日
創造館を飛び出して、関連する地を訪ねるシリーズ第8弾
今回は、上の原に残る「旧陸軍伊那飛行場跡」を訪ねます。
旧陸軍伊那飛行場跡は、伊那市創造館から東へ向かって約3km。上の原地域への登り坂を上り、東部中上の信号を左折、かつて第二格納庫の基礎として使われた重厚なコンクリート塊を見ることができます。
創造館から行ってみよう!その8 ダウンロードはこちら(PDF:1,088KB)
旧陸軍伊那飛行場は、太平洋戦争末期の昭和19(1944)年2月から昭和20(1945)年8月まで使用されていました。
上の原地区の段丘上に建設され、敷地面積は約150ha、滑走路は南北方向に全長1,300m、幅員80m。
関連施設として本部、兵舎、格納庫3棟、弾薬庫なども備えていました。
現在は第二格納庫の基礎、および弾薬庫などが戦争遺跡として現存しています。
注記 周辺は閑静な住宅街や、保育園となっています。見学の際は、周辺の迷惑にならぬようご注意ください。
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お問い合わせ
伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館
電話:0265-72-6220
ファクス:0265-74-6829
メールアドレス:szk@inacity.jp
