その4 神子柴遺跡(みこしばいせき)
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更新日:2025年4月13日
創造館を飛び出して、関連する地を訪ねるシリーズ第4弾
創造館2階にある「常設展示室」に展示されている日本でいちばん美しいと言われる石器群が発掘された、神子柴遺跡を訪ねます。
神子柴遺跡は、中央自動車道伊那インターに向かってアクセス道路を登り、駒美の交差点を右折。700メートルほど進んでまた右折。そこから750メートルほど下ったところにあります。創造館から車で15分ほどのところになります。
詳しい道路案内は下記の画像、PDFをご覧ください。
展示室を見てから行ってみよう!その4神子柴遺跡はダウンロードできます(PDF:2,051KB)
神子柴遺跡とは
昭和33(1958)年、神子柴遺跡で行われた発掘調査において、局部磨製石斧9点、打製石斧4点、尖頭器18点など、全部で87点の石器が出土しました。
神子柴遺跡の石器は大型のものが多く、非常に高い技術で作られています。また、石材は伊那谷・和田峠などのもののほかに、岐阜や新潟以北など、さまざまな土地のもの使われています。
6メートル×3メールの狭い範囲から、非常に精度の高い石器が、意図的に配置されたかのように出土したことや、未使用のものが多く出土していることなどが、神子柴遺跡の謎として、多くの説が唱えられています。
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お問い合わせ
伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館
電話:0265-72-6220
ファクス:0265-74-6829
メールアドレス:szk@inacity.jp
