消火栓の使い方
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更新日:2023年9月28日
消火栓の種類

地上式消火栓

地下式消火栓
全国的には地下式消火栓が主流ですが、伊那市では積雪で見つけにくい、凍結で鉄蓋が開けにくいことから、地上式消火栓を多く設置しています。
火災が発生した際には、初期消火が行われるかどうかで被害の大きさに影響します。
消防署や消防団の到着よりも先に、地域の方、火災現場の近くにいた方が消火活動を行い、鎮火した例も多数あります。
格納箱


消火栓の近くには消防ホースなどが入った格納箱があります。
設置場所の問題から少し離れた場所に設置してあることもあります。
格納箱の内容物
格納箱には、下記の内容物が入っています。

ホース(2本から4本)

ハンドル(地上式)

ハンドル(地下式)

筒先(つつさき)
ホースの表示について

使用方法
消火栓を使用する場合は、2名以上で行ってください。
可能であれば、筒先1名、筒先補助1名、ハンドル操作1名の計3名で行ってください。
1.ホースを展張する。 (ホースのメス金具が消火栓側、オス金具が火元)

2.ホースを消火栓に繋ぐ。 (しっかりと結合できているかホースを引いて確認)


3.ホースのオス金具に筒先を結合、火元に向けて構える (しっかりと結合できているか筒先を引いて確認)


4.消火栓の頭にハンドルをセットし、反時計回りに徐々に開けて放水する。

チラシ
格納箱の裏側に貼り付けたり、訓練等の資料としてご使用ください。
伊那市消防水利台帳
消火栓の位置は、こちらの水利台帳をご覧ください。
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お問い合わせ
伊那市役所 総務部 危機管理課
電話:0265-78-4111(内線2051)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:kka@inacity.jp
