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有機農業推進に係る土づくり講習会を行います

ページID:326758288

更新日:2025年7月15日

伊那市では、有機農業を推進するため、土壌診断結果に基づいた有機質肥料の効果的な投入など、有機農業の基礎的な知識を学ぶ、BLOF理論に基づく土づくり講習会を開催します。
(注1)BLOF理論(生態調和型農業理論)とは、作物生理に基づいたアミノ酸の供給、土壌分析・施肥設計に基づいたミネラル肥料の供給、太陽熱養生処理による土壌病害菌の抑制等、3つの分野に分けて考察し、科学的・論理的に営農していく栽培技術です。

講師

一般社団法人日本有機農業普及協会 代表理事 小祝政明 氏

講習会内容

応募者の圃場の土壌分析を行い、結果に基づき有機質肥料等の提供、現地指導を行います。原則として、BLOF理論の基礎を学ぶため、応募者は集合研修に参加する。(都合が悪い等により集合研修に参加できない方には別途対応する。)
【集合研修概要】
日時:7月22日(火)午後6時から午後7時30分まで
場所:伊那市防災コミュニティセンター 多目的ホール(伊那市西町5824番地1)
講師:一般社団法人日本有機農業普及協会 代表理事 小祝政明 氏

募集農地について

・畑作に限り、20か所とする。応募者多数の場合、先着順とします。
・試行的な取組のため、研修対象となる農地は、応募者の圃場の内、1a以内です。
・応募できるのは、原則として1人1圃場です。
・令和6年度に応募した者は対象としない。

対象作物

・原則として、令和7年12月までに播種または定植できる作物を対象とします。

指導方法

・応募者が土壌採取を行い、日本有機農業普及協会に送付し、土壌診断を受けていただきます。なお、郵送料は応募者の負担とします。
・土壌診断を行い、結果に基づく講習及び必要な資材の投入を行います。
・有機質肥料等の提供後は、市を通じて講師へ質問しながら、指導を受けていただきます。

応募条件

以下の条件を全て満たす方が応募できるものとします。
・伊那市に居住し、耕作可能な農地がある方
・研修を通じて生産した農産物を生産本人が販売する意思のある方

応募方法

下記申込みボタンをクリック、または記載のURLよりアクセスするか、チラシ掲載のQRコードを読み込み、ながの電子申請サービスより手続きを行ってください。
申請期間中は24時間いつでも申込みできますが、システム管理のため一時的に利用できない場合がありますので、余裕を持って申し込んでください。
なお、インターネットからの申し込みが難しい場合、お電話でのお申し込みを受け付けます。下記お問い合わせ先にお電話の上、必要事項(氏名・住所・携帯電話番号・参加人数・年代)をお伝えください。

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上記をクリックしてください

その他

・土壌診断の費用及び、土壌診断結果に基づく資材費は応募者の負担はありません。(個別研修は各圃場1a以内。農地の賃借費、水代、種苗代、農機具代等、通常の営農に要する費用は応募者の負担とします。)
・土壌診断(資材提供含む)は、応募者すべての農地を対象とします。分析結果に基づく現地指導は対象作物等や圃場場所を考慮して、日程調整を行います。
・伊那市が進めている有機給食に使用できる野菜(にんじん、玉ねぎ、だいこん、白菜、ほうれん草等)を推奨します。
・記録用として、研修時に写真撮影します。
・収量に対する、市からの補填はありません。

募集チラシ

tuchidukuri chirashi
土づくり講習会チラシ

募集要項

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お問い合わせ

伊那市役所 農林部 農政課 農業経営係

電話:0265-78-4111(内線2412 2413)

ファクス:0265-72-4142

メールアドレス:nos@inacity.jp

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