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平田 泰紀さん(東京都からIターン)

ページID:413534457

更新日:2016年12月1日


平田さんご夫妻

二人で支え合いながら仕事がしたい

移住のきっかけ

 私は東京都出身、妻は埼玉県出身です。私たちは結婚を機に、「二人で支え合いながら仕事がしたい」と思うようになり、関心があった「農業」を一から勉強するため、長野県農業大学校に入学することを決めました。
 「農業」について学ぶなかで、花の栽培に興味を持ち、長野県が「トルコギキョウ」という花の生産量全国第1位、その中でも上伊那地区は大きな産地であることを知りました。伊那市にある「株式会社フロムシード」に里親研修の受入を快諾いただいたので、2016年1月に夫婦で移住しました。

仕事について

 研修先は、複数の農機具の使い方や農薬散布の方法などを直接指導していただます。ですので、知らないことに対しても失敗を恐れずチャレンジできる環境です。とにかく今は1年間と短い研修期間の中で、「トルコギキョウ」の栽培や出荷・販売などに必要な全工程を実際の作業をとおして経験しています。
 また、地域の農業法人からビニールハウス2棟を借りることができたので、休日は研修で学んだことを実践しています。

伊那市の特徴と特色

 伊那市は、米・野菜・果樹・花卉など多種多様な農業経営が可能で、20代30代の新規就農者が多く、行政・地元農家・JA上伊那による就農支援も充実しています。
 就農支援のひとつとして、使われなくなった農機具を比較的安価で手に入れることができる「農業機械施設バンク」という制度があり、新規就農希望者にはおすすめです。

地域に溶け込むコツ

 私たちはまだまだ地域のことを勉強する余裕がないですが、世間話からいろんな情報を収集することができますので、同僚や若手生産者との会話を大切にしています。時には、美味しい料理を食べ、お酒を飲みながら、仕事や生活の悩みを相談し合うことも職場や地域に溶け込む第一歩だと思います。

将来の夢

 「トルコギキョウ」の生産者として、夫婦2人力を合わせて、美しい「トルコギキョウ」をたくさんの人に届けたいです。
 また、私たちを支えてくれている友人や家族を伊那市に招待して、美味しいお米や野菜でおもてなししたいと思います。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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