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曽根 寿声さん(東京都からIターン)

ページID:252969783

更新日:2015年11月25日

静かな「まち」でセカンドライフを

移住のきっかけ

 私は、富県の新山地区に移住して12年、現在は妻、愛犬2匹と田舎暮らしを満喫しています。
 以前は、千葉県船橋市、松戸市と、都市に住み続けていたため、自然に対する憧れが年齢を経るごとに強くなっていったことと、妻の故郷が伊那谷だったこともあり、伊那市への移住を決めました。

仕事や子育てについて

 私は、現在3枚の畑で野菜を作り、道の駅と販売契約を結び、出荷しています。野菜の種類は、モロッコインゲン、キュウリ、ナス、シシトウなど10種類以上にのぼります。消毒は一切なし。ここ数年の販売状況は、限りなく完販に近く、栽培の喜びを体感しています。

伊那市の特徴や特色

 私にとって、澄んだ空気と静寂や、満天の星空、冬一面の白銀の世界、縁側での晩酌などは、都市部にいてはめぐり合うことのない感動です。
 伊那市では、シカやイノシシ、キツネ、タヌキなどの動物との出会いや、春の訪れを告げる山野草や、秋の味覚など、自然の恵みが魅力のひとつに挙げられます。
 30分以内に温泉が5か所、長野県は長寿日本一で、都市部で感じていたストレスもここにはなく、生涯の住家としては良かったと思っています。

地域に溶け込むコツや苦労

 移住する際には、仕事や住まい、気候、近所付き合いなどさまざまな不安があると思いますが、私はこの4点に注意してきました。

  • 自分から地域の人たちの中へ!
  • 宴会の機会に、積極的に話を聞くこと!
  • 都会の風はあまり吹かさず、謙虚に!
  • 区、常会の仕事や、役にも積極的に!

 また、豊かに楽しく田舎暮らしをするには、自治会との関わりは避けて通れないと思いました。都会では誰がいたのか分からないままでしたが、田舎ではそうはいきません。地域の人たちと知り合い、溶け込むために、付き合いも大切にして、ただその地域に暮らすのではなく、そこに住む人たちとの良好な関係作りが必要だと感じています。
 

将来の夢や目標

 移住を希望される方の目的や夢はさまざまです。それぞれの夢と思いを十分に検討され、移住を希望される皆さんが、二つのアルプスに抱かれた伊那市へ移住されることは、大歓迎です。


地元の人たちとの交流の様子

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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