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井崎 由華さん(東京都からのUターン)

ページID:803019087

更新日:2017年6月28日

Uターンしてわかった伊那の良さ

井崎さんは駒ケ根市出身。小学校の時に伊那市に引っ越し高校卒業まで過ごしました。大学進学とともに東京で生活を始め、出産後の一時期、長野県飯綱町での生活を経て、再び東京で出版等の仕事をしていました。
その後、2015年の夏に故郷の伊那市にUターンしました。そんな井崎さんから「移住のきっかけ」や「Uターンしてわかった伊那のこと」などをお伺いました。

伊那に戻ってきたきっかけ

高校を卒業するまでは伊那について「ここは何にもないところだなぁ」と漠然と思っていましたが、子どもを産んでから、子どもをどういう環境で育てたいか考えたときに、やはり自分が過ごしたような自然豊かな環境で育てたいという気持ちが出てきました。転勤で1回東京を離れたときは、飯綱町の自然豊かな環境での子育てをしたこともありました。
再び東京に戻ってきてからは、子どもを自宅近くの保育園に預け電車で仕事に通っていたのですが、東日本大震災が起きたときに、その生活についての考えが変わりました。私はその日は職場から自宅まで歩いて4時間かけて帰ったのですが、それ以来、都会の生活はあらゆるものが整っていてそれを当たり前と思っているのですが、その価値観自体が危ないのじゃないかなと感じるようになりました。満員電車での通勤といった日々の生活を考えると、ここは生活する場所ではないのではと思い始めたことがきっかけです。

伊那に戻ってくることを決めた際のお子さんの反応

2人子どもがいるのですが、下の子はあまり言いませんでしたが、上の子は東京の友達と離れることが嫌で反対していました。ただ、伊那に来て、学校に行ってみると楽しかったようで、東京に帰りたいというようなことは言わなくなりました。飯綱町の自然の中で小さいころを過ごしていたせいか、伊那での生活はとても合っているようです。今は西箕輪に住んでいて、通学路で南アルプスがとてもきれいに見えるのですが、自分の好きなビューポイントや好きな時間帯を話してくれることもあります

伊那での仕事

今はフリーのライターとして活動をしています。仕事先は関東の企業ですが、インターネット環境さえあればどこでもできる仕事なので、2,3か月に1回東京に行くくらいです。
また、通り町に「ネイバーシップ」という共同事務所を開設しました。ここを拠点に、伊那で子育てをしているお母さんたちのセカンドキャリアに向けたスキル向上や隙間時間を使った仕事の紹介など子育てを楽しんでできる活動を支援できないかなと考えています。

伊那に移住を検討している人たちへのアドバイス

伊那での生活にはとても満足しているのでおススメします!
何か新たに始めたいと思ったときに、伊那は人とのつながり方が早いなと感じます。まちの人たちに話をすると、興味を持ってくれて、いろいろな人のつながりがすぐにできます。また、高校までの知り合いも多くいるので、仲間を作っていくうえで助かっています。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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